最終日は、飛行機の時間の都合で、自由時間がほとんどなくなってしまった。ほんとはオリエント急行の終着駅で地下トンネルの駅でもあるシルケジ駅に行こうと思っていたが、時間が無くなり残念だ。
代わりに朝1時間ほど海岸までの散歩をする。海岸に着いたら、何やら宮殿の門が見える。ドルマバフチェ宮殿という、オスマントルコの最後の宮殿だそうだ。入場切符は案外簡単に買えたため、時間を気にしながら中に入る。
中は、これはすごい。フランスのルイ王朝を思わせる宮殿だ。ベルサイユ宮殿にトルコブルーが入っている感じだ。時間がないため、説明員が英語でしゃべっている横を、イクスキューズミーと言いながら、すり抜けていく。30分ほどで館内を見学できた。
後ほど、ガイドさんに聞くと、あの宮殿に入るには、切符を買うのに1時間ほど待ち、宮殿内で説明員の話を順番を待って聞き・・そこでまた順番を待ち・・と、とても簡単には終わらないそうだ。ラマダンの月で、朝早かったため、我々はラッキーだったようだ。
そしてガラダ橋の下のレストランでボスポラス海峡を眺めながら最後の昼食。夕刻飛行機に乗り、空路成田へ。
燃油サージャージ込みで価格25万円の割には、充実した楽しいトルコ旅行であった。(完)
代わりに朝1時間ほど海岸までの散歩をする。海岸に着いたら、何やら宮殿の門が見える。ドルマバフチェ宮殿という、オスマントルコの最後の宮殿だそうだ。入場切符は案外簡単に買えたため、時間を気にしながら中に入る。
中は、これはすごい。フランスのルイ王朝を思わせる宮殿だ。ベルサイユ宮殿にトルコブルーが入っている感じだ。時間がないため、説明員が英語でしゃべっている横を、イクスキューズミーと言いながら、すり抜けていく。30分ほどで館内を見学できた。
後ほど、ガイドさんに聞くと、あの宮殿に入るには、切符を買うのに1時間ほど待ち、宮殿内で説明員の話を順番を待って聞き・・そこでまた順番を待ち・・と、とても簡単には終わらないそうだ。ラマダンの月で、朝早かったため、我々はラッキーだったようだ。
そしてガラダ橋の下のレストランでボスポラス海峡を眺めながら最後の昼食。夕刻飛行機に乗り、空路成田へ。
燃油サージャージ込みで価格25万円の割には、充実した楽しいトルコ旅行であった。(完)