中国の大問題 (PHP新書) | |
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写真の新書を読んでいたら、意外なものにぶつかった。書籍は丹羽宇一郎さんという、以前の中国大使である。尖閣を国有化するとういうので、それは大変な問題になるといったが、時の民主党野田政権は聞く耳を持たず、胡錦濤が直接、野田総理に直接、立ち話でやめろといった。ところがその翌日、民主党は国有化した。中国は激怒して、現在に至る。
この辺を読んでいたんだが、日本の話が出てきた。非正規雇用がどんどん増えてきて、もう1/3以上が非正規だ。非正規は、教育費用が掛からない。企業はいつ辞めてもいい非正規には、ほとんど教育しない。
リーマンショック前は日本の企業は2兆8千億円の研修費を使っていたのが、現在はなんと3,500億円。▲88%の減少である。すさまじい減少だ。3Kと言って、教育、交際費、広告は減らしても当面は困らないからだ。
特にブルーカラーの非正規労働者の教育がなされていない。従って失業が増える。教育を受けて各種の資格を持った労働者がいれば、中小企業は採用するだろうに。
本来は、企業がカネを出してでも教育しなければならないものだ。このままでは日本の人材は劣化してしまう。日本の力は、労働者の質の高さなのである。早く政府や企業が気が付いて、非正規を減らし、教育費用を増やしていかないと、中国や韓国にも追い抜かれてしまう。教育投資こそ、需要を増やす、アベノミクス第3の矢なのである。
話は小さいが、私も教育の重要性を関係者へ発信していこう。そして企業研修、資格取得講座,OJTの重要性を訴えて行こう。