滋賀シリーズの第4弾、最終回は、関ケ原。関ケ原の戦いは西暦1600年だから「1600の関ケ原」と覚えている。新幹線でもよく通るがどこだか分らなかった。駐車場から5分ほど登ると、石田三成の陣跡に、石碑や展望台がある。そのすぐそばには、石田三成の参謀、島左近の陣跡も。
石田三成の陣跡に陣形の地図があり、音声で解説してくれる。左は家康の南宮山、右が小早川の松尾山、そして右端は西軍の大谷隊など、手に取るようにわかる。堺屋太一の小説や、関ケ原検定等を通じて、この戦いは、よく知っているから、現場を見てワクワクする。
解説版がある
後でタクシーの運転手さんから聞くと、家康の陣は、山の向こうでここからは見えませんよ、と言われる、なんだそうか。ついでに姉川を通ったため、こちらも紹介。信長・家康連合軍と浅井・朝倉連合軍の古戦場だ。
姉川の看板
姉川そのもの