土曜日は早起きして、クラブツーリズムのバスで群馬県は沼田の山奥、玉原(たんばら)鹿俣山へ。標高差は約400mと比較的短い。明るいブナ林を通って、スキー場のゲレンデに出る。
明るいブナ林、清々しい
結構珍しい花、名前は忘れた
ゲレンデを何度も横切って、山頂へ。山頂はさほど広くはないが、群馬の山々の展望がある。
スキー場のゲレンデ、谷川岳が見える
鹿俣山、標高1636mの山頂にて
そして、バスの車中の登山教室では、次回の八ヶ岳の山小屋泊まりについての注意。トレッキングマスターでも、山の知識検定でも、実は山小屋はあまり出ない。しかし、素人にとっては、山小屋の知識は不可欠だ。このクラブツーリズムの教室では、メンバーはほとんどが山小屋泊まりは初めてだそうだ。今度行くのはオーレン小屋といって、入浴もできる清潔な小屋だ。
もうひとつ、今回の登山では、クラブツーリズムスタイルという、広報誌に載せるため、4名もカメラマン・カメラウーマンがついてきた。何度も写真を撮られたが、7月10日号に2頁の特集で、この山行が載るそうだ。また楽しみが増えた。
撮影班のおにいさん