![]() |
力・ガス自由化の衝撃! 暮らしも価格も大きく変わる |
クリエーター情報なし | |
毎日新聞出版 |
ガスエネルギー新聞社主催の第2回ガス自由化シンポジウムに出席した。基調講演はガスエネルギー新聞社の「総合エネ化に向けた各社の事業戦略」。そのあとに、アクセンチュア、NTTPCコミュニケーションズ、中電シーティーアイ、エンコアード、大阪ガスファイナンス、最後は、A.T.カーニの講演だった。別室には展示物もある。ガス業界にしては結構な出し物だ。
一番印象に残ったのは、エンコアード㈱のエネトークという端末を各家庭に取り付けるだけで、家電製品ごとの時間別使用量がわかるもの。そのデータを色々な提案に使っていくのである。家電製品ごとにセンサーがついているのではなく、電流の波を解析してどの家電製品がついているかを統計的に推定する。 このIOTのエネルギープラットフォーム、昨年アメリカで出張で見たやつだ。もう日本に売り込みをかけている。このエンコア-ドという会社も本社はシリコンバレーだ。
ちなみに、デモ版は、アプリでも見れる。講演中にダウンロードしてくれと言われて、ダウンロードしてみた。こちらですよ。 そしてこの会社の方とは話し込む。名刺交換すると、私と同じように業界紙でよくお見かけする方だった。「電力・ガス自由化の衝撃!」という書籍も戴いた。また感想を書き込みます。