資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

祇園の漢検・漢字博物館へ

2017年12月24日 | その他ビジネス系資格とその活用
漢検 1/準1級 過去問題集 平成29年度版
クリエーター情報なし
日本漢字能力検定協会

 京都の記事の最後は、漢検・漢字博物館、昨年オープンした施設だ。駅の観光案内で紹介されていた。祇園の八坂神社のすぐそば、一等地にある。入場料800円を払い入場。

 

 一階は漢字にまつわる、いろんな経験ができる展示だ。甲骨文字占い、博多で発見された三国時代の金印、このスタンプが押せる。そして万葉仮名を使った自分の名前、いろんな国の旗がスタンプになっており、スタンプを押すと国名が分かるもの。

(これ、私が、金印で押したスタンプ)

 

 (これ、万葉仮名、スタンプを押すと漢字だ)

 

 (旗のスタンプを押すと、国名が漢字で印字される)

 

 

 そして、書く素材。昔は砂の上に幹事を練習したそうで、その砂が展示されている。竹を編んだものもある。青銅器に漢字が撃ち込まれているものもある。後半は紙だ。最後は今はもうないワープロ専用機。

(砂の上に書く、漢字の練習ツール)

 

(青銅器に漢字が打ち込まれている) 

 

 別室は、今年の漢字の展示、歴代の今年の漢字が解説付きで、展示されている。今年も今年の漢字は「北」と報道されていたが、これ、京都の日本漢字能力検定協会がやっていたんだ。よく清水寺の住職が大きな筆を振り廻しているのが、年末のテレビに映るが、これだったのか。この協会、ミュージアムの作りなどを見ると、かなり儲かっているようだね。

(甲骨文字、これは解読されている)

 

(今年の漢字、ずらりと展示されている)

  

 二階は、子供も遊べる展示。体で漢字を作ったり、乾拓を作ったり、四字熟語であそぶなど、よく工夫されている。漢字関係の図書室まである。図書室には、漢字検定の図書がずらりと揃っている。準1級を受験するかと、問題をパラパラチェックする、やっぱり難しいね。

 

 

コメント
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