語彙・読解力検定1級の結果通知が来た。封筒の厚さがないのでこりゃ、ダメだな、と思って開封したら案の定、不合格だ。
この試験、採点方法が複雑だ。辞書語彙スコアが合格基準860点に対して私のスコアは960点。合格ラインを突破してる。もう一つ、新聞語彙・読解は合格基準70.0%に対して、63.7%と不合格。試験はこの両方が合格基準に達していないと、合格しない。2科目通算もない。
よく内容を見ると、辞語彙スコア(青ライン)は、グラフの満点レベルだ。一方、新聞語彙は、ほとんどが合格基準をちょっとずつ下回っている。読解は、文章読解、資料読解は合格基準付近だが、情報整理読解は、なんと零点だ。こりゃあだめだ。
対策は、新聞をよく読んで、新聞の複数の意見を比較、共通点や相違点を整理するというそうだ。でも新聞は一誌しか読んでないし、複数の意見など載ってない。とくにこの主催する朝日新聞は、偏ってるしね。
あと、語彙力・読解力を高める姿勢では、1か月の読書量は、合格者は5冊、私は2,3冊で、差が出てる。学習意欲と言葉への深い関心が足りないそうだ。フムム・・
1級合格には、問題集を1冊やっただけでは太刀打ちできないな。普段からの心がけだ。