早朝6:10、越後湯沢車庫発のバスに乗り、平標山登山口へ、ここから松手山経由で、平標山、山の家を経由して登山口に戻る。コースタイム6時間。早朝だが、駐車場は満杯、平日だがこの時期は人気の山だ。登り始めて、すぐに急登。
(ここが実質の登山口)
1時間ちょっとで、急登を登り、電力鉄塔へ、ここからはやや登りは緩やかになり、松手山へ。ここで約2時間だ。
(1か所だけ、ハジゴ)
(展望が開けてくる、白いビルは苗場プリンスか)
(松手山、ここで登山口から標高差で6百m登った、この標高差は、筑波山に登る距離に相当)
そして、高山植物が出てき始める。この先の登りは、7合目からは急だが、展望が開けて、花も咲き、苦にはならない。九合目からは最後の登り、山頂までは、標高差で1千m。結構な登りだ。
(いよいよ山頂が見え始める、もうちょっとの頑張り)
山頂は広く、360度の展望だ。ここで約4時間。コースタイムは3時間ちょっとだが、写真を撮ったり、休憩したりとゆっくり進む。ツアー登山じゃないのは時間が自由になるところ。
(千の倉山が見渡せる、大展望だ)
(残雪にしゃくなげ)
そして、平標山の家で休憩し、今度は急な下りと、川に沿っての長い歩き。
尾根でのお花畑は素晴らしいが、下からの急な登り、下への急な下りは、やや飽きるな。ともあれ、15時前に登山口へ到着。バスまで時間があったため、麓からタクシーを呼んで、駅へ。
この後、お花畑で出会った、高山植物を紹介。これ、ほんとに花の百名山でした。
(群生しているハクサンイチゲ)
(花が大きく一番目立つ、シャクナゲ)
(今が盛りのイワカガミ、まるでイワカガミ街道だった)
(少しだけど咲いていた、チングルマ)
(こちらも少し、ワタスゲかな)