北海道でワーケーションをしている。暑さを避けて、登山と温泉と、資格の学習、それに仕事だ。パソコンを宿に持って来てるから、何でもできる。千歳に二泊、ニセコに二泊、その間には、山に登る。洗濯機・乾燥機があるから汗をかいても平気だ。お天気が悪いなら温泉に浸かる。
たまたまかも知れないが、今(8月5日~9日)、北海道は涼しい。半袖じゃ寒いくらい。タクシーの運転者さんも長袖だ。私は、寒いので、風を引いたらしい。ちょっと極端だ。暑い関東に帰ったときが心配。
さて、森林インストラクターの2サイクル目の学習、3科目目は「安全及び教育」を終えた。山の安全、一次救命処置・応急手当、森林と人間と自然保護、森の文化史、人を引きつける話法、企画の立て方だ。
山の安全は、高山病、低体温症、熱中症、突然死など、こちらは原因と予防、しっかり学習しないといけない。一次救命処置は、労働安全の教育で、AEDなど、かなり深く学習済みだ。
森林と人間と自然保護は、難しい。大学教授の書いた論文の中から出題されるようだ。文章をまとめておくが、どこまで覚えきれるか。そして、森の文化史、これは変わった科目だ。山や森、動物などの伝承を学習する、そんな伝統的な習慣などが出題される。
人を引き付ける話法、ここは、ある状況を設定して、実際にスピーチする際の留意点などを記述式で書く。最後の企画の立て方は、テキストに沿って出題される。
この科目は、バラエティに富んでいる科目だ。さて、残りの1科目は、いよいよ最後の「森林」である。これ、苦手なんだよね。私の場合、資格の学習で不得手なのは、電気と生物、ファッションとエンタメ、これって今からはどうしようもないんだけどねえ。