奥武蔵縦走は、獲得標高が2千mを超えた。今日は奥武蔵国民休暇村でゆっくり。休暇村の庭から、鉄塔が顔を出してる。この鉄塔、正丸駅~西吾野駅までの縦走コースのちょうど真ん中に当たる。
休暇村には洗濯機と乾燥機があり、ここでさっき使った汗くさいものはきれいにする。ただし、今日はお盆で混んでる。なかなか乾燥機が空かない。夜になってやっと終了。
風呂に入る。内湯と外湯がある。奥武蔵の休暇村は温泉ではない。でもいつも気持ちがいい。これ温泉ソムリエテキストで調べて見ると、温泉の効果には物理熱効果と転地効果がある。転地効果とは、環境に恵まれた温泉地に行くと、五感が刺激を受け、生命維持活動をつかさどる自律神経のスイッチが入る。そこで、ストレスを解消し、精神疲労や体調不良に効果が発揮されるそうだ。
特に山は、標高300~800mの森林の多いところで癒し効果が大きい。森林浴をすればフィトンチッド効果も加わる。転地効果は5~6日で活発になり、1箇月を過ぎると薄れる。1泊2日でも転地効果は得られる、そうだ。ううん、いつも気持ちいいのは、これか。朝風呂は、まだ誰も入っていない時を狙って、一枚。
開放感あふれる露天風呂。
最後に食事。ここはコロナの盛りの時は別にして、普通はバイキングだ。ほとんど小分けにして出す。私はこれが美味しくて、美味しくて、つい食べ過ぎてしまう。この日はローストビーフと沖縄特集で、ソーキ蕎麦をいただく。ソフトドリンクは無料だ。
休暇村、今度は、秋に来よう。