北海道から帰って久しぶりの山行、この日は近くの奥武蔵の縦走だ。暑いからコースも楽なコースを、水も3本、短パンTシャツの出で立ちだ。西武線正丸駅を8時30分に出発。
まずは、「奥武蔵県立自然公園」の看板。ナショナルパーク検定の資料によれば、日本には、国が管理する国立公園が約30、都道府県が管理する国定公園が約50、それ以外に都道府県立公園が何と約300もある。この公園も県立公園なんだろう。でもあんまり知られてないよね。
そして、夏の花。まずはナツスイセン、きれいな花だ。
栗の実もなってる。
サルスベリ。
お次は、ヤブミョウガ。
馬頭観音に到着。ここから山道に入る、秋冬とは感じが違うね。
渓流に沿って歩く、水音が涼しげだ。
登りにかかる。冬は落ち葉がいっぱいで道が見えないほどなんだが、微生物が葉っぱを分解したんだろう、きれいになってる。森林の物質循環は、植物である生産者が光エネルギーと二酸化炭素、ミネラル等を使って、酸素と有機物を作る。動物である消費者はその有機物を食べる。微生物である分解者は、落ち葉や動物の死骸という有機物を分解し、無機物にする。でも、こんなにも道が違うもんか。
凄いキノコを発見。こりゃ特大だ。
尾根である大蔵山に到着。汗、びっしょり。
男坂は、封鎖されている。また事故、あったんかいな。
男坂と女坂の中間道を通り、伊豆ヶ岳山頂に到着。
山頂に追悼の碑がある。おばあさんのだ。
伊豆ヶ岳のいわれが書いてある。
ヤマスタに、伊豆ヶ岳があった。
林野庁の路網には、林道と林業専用道、森林作業道の3つがある。林道は不特定多数が利用する、残りの2つは特定の者が森林施業のために使う。だからの残りの2つは登山者は使えないのだ。
(林道)
2トントラック程度が入れるのが、森林作業道だから、これは、森林作業道だな。
子の権現に到着。暑いので茶店でお茶を購入、これで200mlは、合計4本だ。こちらもヤマスタにあったためスタンプをゲット!
西吾野駅に到着は、15時40分、今日は、いつもより1時間以上遅い、7時間以上もかかった。これから、電車に乗って、吾野駅で下車。奥武蔵国民休暇村のバスがお出迎えだ。 明日に続く・・