北海道のワーケーション、4泊5日の予定だったが、最終日5日目の朝にして、やっと晴れた。それまで北海道には低気圧の雲がずっとかかっていて、全部曇りに、霧か雨だった。おかげで、登山もガスガスの中だった。
朝起きると、陽射しがある。湿っぽくない、乾燥した朝だ。宿の周りを散歩してみた。ニセコアンヌプリが顔を出してる。熱気球が上がってる。というかちょっと離陸している。これが北海道だな。
朝食のバイキングも、陽射しがあると、美味しいね。
さて、晴れた朝だが、帰る日だ。倶知安までタクシーで、タクシーが少ないので前日予約しておいた。倶知安の駅に降りると、羊蹄山が、こんなすぐそばだったかな。
倶知安の駅前には、北海道新幹線の看板が、7年後にここにも新幹線が来る。
駅のそばはクレーンが幾つも、新幹線の工事だね。
羊蹄山を模した噴水、日本一の水だって。
駅前の広場に石川啄木の歌碑がある。明治時代、啄木も倶知安に来たそうだ。一握の砂にも載ってる。今度読んでみるかな。
倶知安から小樽へ、この普通列車も、欧米人や地元の人で混んでる。そして千歳空港行きの快速もいっぱい。指定席にしてよかった。
最後の新千歳空港。お昼だったせいか、レストランはどの店も、もの凄い行列。カステラと牛乳の店しか入れなかった。早めに保安検査を終えて、中に入ると、ここのお店は混んでない。名物のバターラーメンを頂き、今回の旅も終了。
今回は、珍しくガスガスの旅でした。帰ったら暑そう。