「日本百名墳」という雑誌を買った。日本の古墳が百、書いていある。ここ二三年、お城に興味を持って調べに行く際、ときどき古墳も登場する。ちょっと興味があるので買ってみたものだ。
今まで、訪問した主な古墳は、埼玉のさきたま古墳、堺の仁徳天皇陵、昨年末の飛鳥の石舞台古墳、牽牛子塚古墳、中尾山古墳、欣明天皇陵、高松塚・キトラ古墳、そして高崎の保渡田古墳群くらい。
飛鳥地方の古墳は、日本書記と重なるから、歴代の人物と古墳を重ねる楽しみがあるが、それ以外は、書物などない。やっぱ飛鳥は特別なんだな。
(石舞台古墳)
おう、忘れていた埼玉の吉見百穴、武蔵松山城の見学の際に寄ったものだ。
(吉見百穴)
でもまだ、私が知らない古墳、千葉や、岐阜、岡山、九州などにもたくさん点在している。御墳印というのもできてる。なかなか面白そうだが、まだ今は城郭検定準1級を目標にしている。それが終わったら、古墳巡り、考えようかな。
古墳に関して、資格を調べてみた、考古検定という検定がある。手元の手帳を調べると、2011年に294個目の資格として考古検定3級を取得している、でも全部忘れてしまった。受験するなら最初からだね。
もう一つ古墳見学士という、ちょっと変わった資格もある。この資格のHPには「意味はないけど意義がある」、なんて、聞いたことある文句が並んでる。受験料は無料、ただしHPが古いから、今もやってるかどうかわからないけどね。