資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

学問のすすめ

2011年04月16日 | ビジネス・経済
学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)
福澤 諭吉
筑摩書房

 この本の帯には、日本最強のビジネス書、15万部突破とある。福沢諭吉の有名な書だ。まえがきには現代語訳者が、教えている大学で学生数百人にこの本を読んだか聞いたことがあるという、結果誰も読んでいない。それで現代語訳を出版することにしたとある。

 出だしは、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」と言われている。つまり、・・・と続く。ザッとこのあとを読んだが、現在にも通用する内容が多い。以前読んだ自助論もそうだったが、名著はいつの時代でも通ずるもののようだ。

 例えば、154頁には、「品格を高めよ」の内容、物事の様子を比較して上を目指し、決して自己満足しないようにすることである。などは現在でも立派に通用する内容だ。

 この本には、ところどころ太字で書かれているところがある。この部分だけでも拾い読みしてはいかがでしょうか。日本人なら一度は眼を通してください。

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夕学五十講は「デフレの正体」の著者

2011年04月14日 | ビジネス・経済

 読者の皆さんは、下記の本、「デフレの正体」をご存じだろうか。昨年四十万部を売ったベストセラーである。昨日は、その著者、藻谷浩介氏の講演だった。

 講演は、経済成長と消費の関係、経済成長と無関係な人口減少、そして、人口の波について、日本、シンガポール、中国などの例が話された。人口によって景気は変動することが話され、マーケティングは人口の波に合わせるべきと。 そして最後に、日本の資産は老人が83%持っている。そのわずか1%を支出すると史上最高の好景気となる。

  早口で、時には大きな声で講演、年間400回もやっているから、うまい。しかし、デフレと人口の波の話は、全く出ない。いろいろ言われたからだろうか。デフレの「デ」の字も出なかった。

デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)
クリエーター情報なし
角川書店(角川グループパブリッシング)
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吉野の千本桜、満開

2011年04月13日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 月曜日は、世界遺産、吉野山へ。吉野山は桜の名所である。二度目の訪問。月曜は下千本が満開だ。(写真) 

 吉野山は、下千本、中千本、上千本、奥千本と、桜の咲く時期が違っている。従って1カ月くらい、花見を楽しめる。

 あまりにきれいなので、下千本を、Iフォン4で撮り、ユーチューブに登録し、ブログに張り付ける。しかし、リンクしない。どうしたもんか。

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桜と五重塔、日本の代表的風景

2011年04月13日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 日曜、用事があって、京都へ。用事を済ませて、駅近くの観光地を探す。世界遺産検定のとき知った、東寺へ。

 しだれ桜が五重塔に映えて実に美しい。まさに日本の代表的風景だ。JRのキャンペーンにも使われている桜。金堂、講堂の仏像も、国宝がいくつもある。日本仏像検定で学習した時出てきた。

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社労士の学習は2サイクル目、労働法

2011年04月12日 | FP関連資格とその活用

 社会保険労務士の学習を再開した。1サイクル目は、12月に終了、1月は気象予報士、2月が年金アドバイザーだった。3月から社労士、と思っていたら、地震でできなくなった。

 そしてようやく再開。まずは、労働基準法、労働安全衛生法の2サイクル目、LECの問題集一問一答を解いた。労働基準法は、116問/183問=63%、安衛法は、54問/83問=65%という結果だ。

 この調子で、労災法、雇用法と続く。5月にLECのパワーアップ答練に通学するため、早く復習しないと・・

 

労働基準法・労働安全衛生法 (社労士科目別総まとめシリーズ)
クリエーター情報なし
住宅新報社

 

 

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デフレ時代の富国論

2011年04月11日 | ビジネス・経済

 最近発売された本で、お馴染み三橋貴明氏のものである。前半は、純資産はどうやって増えていくか、バランスシートを使った解説。

 普通の人は売上がいくらで、売上原価と販管費がいくらで、引き算した利益がいくらという、いわゆる損益計算書はわかるが、借方に資産、貸方に負債と純資産の並ぶ、バランスシート(貸借対照表)はわかりづらい。

 三橋氏の言い分、デフレ時期は、国債をどんどん発行して公共事業を中心とした投資をやれば、デフレは解決するというのは、たぶん、正論だろう。しかし、一般の人はバランスシートがわからないから、これを浸透するのは容易ではない。評論家の大半も、バランスシートの意味がわからないんじゃないか。バランスシートの理解は簿記3級レベルなんだが。

 また、「デフレの正体」についても言及していて、ドンミナントストーリーだろうと。世界中で人口減でもデフレになっていない国はいくらでもあるそうだ。

 だんだん三橋さんの主張も体に染みついてきた。そろそろ、三橋氏の本も卒業しようか。しかし、世の中のデフレは直らないからなあ、三橋氏の主張が世の中の多数派になるまでは読むか。

デフレ時代の富国論
三橋貴明
ビジネス社
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YCS最終回

2011年04月10日 | 診断士活動(マスターコース)

 YCS(ヤスダコンサルティングセミナー)12期は本日が最終回。3月は地震で開催できなかったため、2か月ぶりで、それも最終回となった。

 今日のゲストは、下記の本「決断と再生」をお書きになった、S先生。先生の自己紹介から、中小企業診断士としての実績、演劇制作者としての一面も。そして、出版の話。出版とは相当忍耐のいるもののようだ。また、取材10のルール等を教わる。素晴らしい先生だ。知り合ってよかった。

 次は、我々の出版企画、目次と分担、取材先などを確認。これから約4か月、取材と原稿書きである。今から4ヶ月後、どうなってるなかな。

 (写真は、昨日の日本橋の桜)

 

決断と再生―中小企業をどん底から救った男たち
クリエーター情報なし
同友館
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UFO,仏像、会議力みんな受験せず

2011年04月09日 | 地理・歴史系資格とその活用

 3月11日の東日本大震災のおかげで、3月に予定していた受験が幾つもパーになった。

 まず、UFO検定、西日本で開催のため実施したようだが、仕事でとてもいけなかった。飛行機代も早割で買ったためパーになった。聞けば、全国から三十数名の受験者が集まったようだ。せっかく難しいUFOに関する米軍の会議などを覚えたのに・・。

 次に、仏像検定、この検定は中止となり、受験料が返ってくる。延期してでもやればいいのに。購入したテキストがもったいない。一応全部読んでいた・・

 最後に、会議力検定、これは5月の土曜日に延期されるが、開催される。かなり厚いテキストをダウンロードして準備している。というわけで、1つだけ残った・・

仏像の見方がすぐわかる本 (カルチャー図解)
クリエーター情報なし
主婦と生活社
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ビジネスキャリア検定マーケティング3級に合格

2011年04月08日 | その他ビジネス系資格とその活用

 2月に受験したビジネスキャリア検定、マーケティング3級は合格、企業法務3級は不合格となった。

 マーケティング3級は、80点満点で68点でゆうゆう合格。企業法務3級は、38点、あと6点足りず不合格。これで、224種、292個目。

人事・人材開発 3級 (ビジネス・キャリア検定試験 標準テキスト)
クリエーター情報なし
社会保険研究所
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坂本先生と毎日発行のメルマガ

2011年04月07日 | 中小企業診断士資格とその活用

 私と同じ診断協会人財開発研究会に、坂本直紀先生という方がいらっしゃる。中小企業診断士&社会保険労務士である。もちろん、プロコンサルタントだ。

 先生は、ほとんど毎日メルマガを発行している。日経新聞で気になる記事から先生の感じたコメントをまとめて記事にされている。毎日だ・・ 私のところにも毎日送られてくる。参考になる記事も多い。

職場のメンタルヘルス対策の実務と法―EAPによる企業の対策も含めて
坂本 直紀,深津 伸子,EAP総研
民事法研究会

 以前、先生の主催する人事・人材開発のセミナーがあり、私も参加した。就業規則やメンタルなどが専門のようだ。先生は何冊も本を書いており、セミナーではその一冊(上記の本)をいただいた。私の席の後ろの本棚にある。

 また、セミナーに参加したい先生である。先生のメルマガはこちら

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後期高齢者は文句を言ってはいけない

2011年04月06日 | FP関連資格とその活用

 社会保険労務士の学習をしながら、合間にビジネス・経済本を読んでる。「競争と公平感」(週間ダイヤモンド2010年のベストけ経済書に選ばれている)という経済学者の書かれた新書を読んだ。

 要旨は、日本人は資本主義国の中では、例外的に市場競争が嫌い、また、不公平と感じる時はどんな時か解説している。男女、不況、貧困、高齢化、派遣社員などの例を分析している。

 この中で、ひとつ紹介する。高齢者医療だ。高齢者医療は、以前は老人保健法で実施されていたが、財源が少なくなり、高齢者も増加したため、75歳以上の高齢者を分離し、後期高齢者として一般の人とは別に医療保険を作った。このとき若干、費用負担も増えた。これが後期高齢者の癇にさわったため、拒否反応が起り、政局にまで発展してしまった。

 よく考えてみると、医療費の日本全体の医療費の増加はいたしかたない内容である。問題は、高齢者の負担を、若い人達が背負っていることが問題なのである。若い人は自己負担で医療費の3割、後期高齢者の負担は1割である。

 つまり、年金と同じで、人数の少ない若い人が、人数の多い年寄りの負担をしているのだ。さらに年寄りは貯金が多く、若い人は少ない。だから、ちょっとくらい、負担が多くなっても「文句言うな」と言いたくなる。若い人からこんな意見が出てこないから、私が言うのだ。

 さてこの解決策だが、以前読んだ「デフレの正体」で年代別負担という考え方があった。年寄りは年寄り同士で、若い人は若い人同士で負担しあうというもの。若い人が将来歳をとって福祉のお金がかかるなら、その分を基金にしておけばよい。こんな考え方、いいんだけど、実現は難しそうだな。

 

競争と公平感―市場経済の本当のメリット (中公新書)
大竹 文雄
中央公論新社
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宮城県の診断士から応援要請

2011年04月05日 | 土木施工管理技士資格とその活用

、数日前、私の受信メールに一通のメールが届いた。宮城県の中小企業診断士から、避難所のボランティアに応援してくれないかと。一般的なボランチィアは足りているのだが、心のケアができる方、外国人の支援ができる方、など特化したニーズに対応できる方が不足しているようだ。

 実は、私は、数年前、日本防災士会の「防災士」という資格を取得した。この資格は、事前の通信教育と、講義が3日間(当代一流の先生の講義が受けられる)、そして最後に試験である。

 その時の実習で、発災数時間後、小学校を避難所に使うという想定で、避難所を設営する訓練を行った記憶がある。現在は、そのフェーズは終わっているようだが・・

 あと3か月ほすると、会社を退職してるから、、まだニーズがあれば、応援にいくつもりである。

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坂本竜馬幕末歴史検定に合格

2011年04月04日 | 地理・歴史系資格とその活用

 坂本竜馬幕末歴史検定に合格した。この検定、いつまでたっても結果が来ないから、事務局に問い合わせてみたら、住所不明で戻ってきているという。しばらくして、手元に合格通知が来た。

 この検定、2度目の受験で、やっと、「社中」というクラスに合格である。合格通知のほかに、写真のように、寄せ書きがついている。亀山社中のメンバー坂本竜馬のほかに、沢村惣之丞などの氏名の中に、私の名前が載ってる。新しいサービスである。これで、223種291個目の資格、資格の数は300まであと一息だ。!!

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3月11日発表の気象予報士はまたも不合格!!

2011年04月03日 | 気象予報士ほか

 だいぶ遅くなったが、3月11日、震災発災日、あの日の午前に合格発表があった。インターネットで見たが、残念ながら不合格であった。やれやれ、と思っていた午後、大地震。

 さて、次回気象予報士試験は、8月下旬。しかし、今年は、社会保険労務士試験と同日の可能性がある。試験日発表は4月中旬。それまでは、社労士の準備をする。もしだぶったら、今年は社労士を選択する。気象予報士は、1回お休みする。また、予報士が遠のいた。

 下記の本は、今回受験予備校アスクで使用したテキスト。

気象予報士試験標準テキスト 実技編 (LICENCE BOOKS)
クリエーター情報なし
オーム社
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年金アドバイザー3級無念!!

2011年04月02日 | 人材開発資格とその活用
銀行業務検定試験 年金アドバイザー3級問題解説集〈2011年3月受験用〉
クリエーター情報なし
経済法令研究会

 年金アドバイザーの正解が主催者から発表された。早速採点する。この試験は合格ラインが60%らしい。50問だから、30問正解で合格だ。

 さて、チェック・・・  残念!!28問!!。もうちょっとだっだのに。やはり合格率が30%台の試験だ。簡単には合格しない。しかし、もう1サイクル、都合3サイクルすればきっと合格しただろう。残念、また次回!!

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