ほとんど書けていませんが。中国総体以降ほとんど陸上競技のことを書いていない気がします。中国総体も書いたのかな?覚えていません。だからといって書いているのかどうかを確認する気もありませんが。
前半部分の遅れを少しずつ取り戻す形になっています。今更ですが「筋力強化の重要性」を感じています。昨年の冬からトレーニングはかなりやっていました。成果も出ているなと感じていた。が、少し前に選手が「体重が2キロ減っている」と教えてくれました。あれだけやって体重が落ちるのか。体脂肪率が下がったとしても筋力量は増えているはずです。それなのに「体重が2キロ減る」というのはどういうことなのか。色々と思い当たる部分はあります。物価高騰の煽りを受けて昨年との途中で寮の食堂の業者さんが変わりました。これは全国的に同じだったと思います。それ以後、一品少ないという感じがありました。そこまで意識していませんでしたが。
「体重が減った」という話を聞いてひょっとしたらという部分。食事が変わったのでたんぱく質の摂取量が大きく減っていたのではないか。大きな落とし穴だったと思います。本来であれば2キロくらい体重が増えて筋肉量も増えていると思っていた。それができていなかった。走り自体が軽いという印象がありましたが「筋力強化」が十分にできていなかったのではないか。それは毎日寮や家庭の食事を見ているわけではありません。もう少し子どもたちに寄り添って「細かいところまで」見ておく必要があったのではないかなと。ダメですね。
すぐに「たんぱく質の必要性」について話をしたり必要な情報を提供しました。女子であっても必要に応じて「プロテイン」を取るほうが良いのではないかというアドバイスも。現状に応じて対応する必要があると思います。トレーニングをすればそれでいいわけではない。当然の話ですが、もっともっと口うるさくそのあたりを伝えておく必要があったのかなと。今更ですが。
400mの選手がPBを更新しました。本当はもっと走れると思います。こちらも「何が必要か」を見極めながらやっていきたいなと思っています。ヨンパの選手もぼちぼちかなと。走るほうが筋力低下もあり十分に走れません。それでも300mHは昨年の同時期よりも少し速い(まーこれは本当に意地で走ったという感じですが)。やはり、小手先の話ではなく「スプリント能力を引き上げる」というのが命題なのかなと。自分自身が見落としていたいことをもう一度やり直したい。それだけの時間があるかどうかは別として。もう少しだけこの子たちと一緒に競技ができればいいなと思っています。
100mH選手。中国総体で8台目で刻み切れずにハードルにリード足をぶつけてインターハイを勝ち取ることができませんでした。13秒8くらいは出ていたと思います。そこからトラウマのようになりながらハードルを怖がる。仕方ない部分かなと。先日レースでハードル浮きまくりながらも14秒13で走りました。一応PBでした。0.01秒ですが「困難」を乗り越えた感じがあります。ユースハードルにも出場して14秒03くらいで走っていました。間違いなく13秒台が出ないとおかしいのですがそれはU18の時かなと。早生まれなのでU18に出場することができます。全国でリベンジできればいいなと思いますね。
少しだけですが。競技のことについて書いていると少し書く意欲が湧いてきました。少しですが。