今度、「テレビ朝日」の新社長・早河洋さんに、お会いすることになった。
雑誌でのインタビューである。
開局51年目のテレビ朝日で、「初の生え抜き社長」を実現させた早河さん。お目にかかるのは久しぶりのことだ。
早河さんといえば、かつての「ニュースステーション」を立ち上げ、さらに世界水泳などスポーツというジャンルでもテレ朝の地位を確保した人物。社内の期待も大きい。
さっそく早河プランの第1弾ともいうべき組織改編が実施された。その目玉ともいえるのが、総勢100人規模となる「コンテンツビジネス局」の新設だ。
広告収入の低迷が続くテレビ局にとって「放送外収入」はいわば生命線。早河社長はそこに手を打ってきたことになる。
そして、「コンテンツビジネス局」の中核として機能するのが「コンテンツビジネスセンター」だ。
扱うのは、テレ朝で放送した番組の映画化、DVD化、出版化など、2次利用に関する一切であり、先月末に“開局”した「テレ朝動画」によるネット配信も含んでいる。
この動画配信サイトには「報道発ドキュメンタリ宣言」などの無料動画だけでなく、「仮面ライダー」シリーズや現在放送中の「メイド刑事」といった有料コンテンツも並んでいる。
「放送だけでは生き残れない時代のサバイバル」という早河社長の任務は、すでに始まっているのだ。
そのあたりも含め、どんなインタビューになるか、今から楽しみにしている。
雑誌でのインタビューである。
開局51年目のテレビ朝日で、「初の生え抜き社長」を実現させた早河さん。お目にかかるのは久しぶりのことだ。
早河さんといえば、かつての「ニュースステーション」を立ち上げ、さらに世界水泳などスポーツというジャンルでもテレ朝の地位を確保した人物。社内の期待も大きい。
さっそく早河プランの第1弾ともいうべき組織改編が実施された。その目玉ともいえるのが、総勢100人規模となる「コンテンツビジネス局」の新設だ。
広告収入の低迷が続くテレビ局にとって「放送外収入」はいわば生命線。早河社長はそこに手を打ってきたことになる。
そして、「コンテンツビジネス局」の中核として機能するのが「コンテンツビジネスセンター」だ。
扱うのは、テレ朝で放送した番組の映画化、DVD化、出版化など、2次利用に関する一切であり、先月末に“開局”した「テレ朝動画」によるネット配信も含んでいる。
この動画配信サイトには「報道発ドキュメンタリ宣言」などの無料動画だけでなく、「仮面ライダー」シリーズや現在放送中の「メイド刑事」といった有料コンテンツも並んでいる。
「放送だけでは生き残れない時代のサバイバル」という早河社長の任務は、すでに始まっているのだ。
そのあたりも含め、どんなインタビューになるか、今から楽しみにしている。