西暦2025年弥生蝶人映画劇場その9
闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3986~90
1)ユン・ジョンビン監督の「悪いやつら」
税関職員だった男が裏社会に飛び込んで大活躍する2013年のおもくろい韓国映画ずら。
2)アルフレッド・ヒッチコック監督の「ロープ」
J.スチュアートが謎解きをする1948年の殺人事件だが、優者は劣者を殺しても構わないというヒトラーの論理に閉口する。
3)ケネス・ブラナー監督の「エージェント:ライアン」
トム・クランシーの原作を、なんとブラナーが撮った2014年の対米ロシアのテロ・サスペンス。ケビン・コスナーとキーラ・ナイトレイも出るでよ。
4)ニマ監督の「ウォーデン 消えた死刑囚」
飛行場建設のために取り壊される刑務所から行方不明になった死刑囚を巡る2019年のミステリー。
5)マーク・シュミット監督の「ウォーキング・ウィズ・エネミー」
ナチスに占領されたハンガリーのユダヤ人が、ナチスに成りすまして多くの同胞を救った実話を2013年に映画化。
紅梅は思いのほかに赤き花血を流しつつ寒風に立つ 蝶人