4日、第4回定例会が始まりました。
今度の議案は、
職員の給与に関する問題
保育料の徴収に関する問題
ごみ処分の手数料に関する問題
路上喫煙の防止に関する問題
の4つです。
職員の給与に関する問題は、
都の人事委員会勧告に準拠し、
給与は月、平均0.07%減額、これは、100円から最高8000円のマイナス
一時金は0.05ヶ月引き上げ、
手当てを整理し、増減する結果、
給料月額は平均1.4%の引き下げになるというのが、市長の説明でした
職員給与は、
H18年1月から21年まで抑制措置は、3%の減額をしているが、その減額率を調整するそうです。
詳しくは、12日に開催される政策総務委員会で審査が行われます。
保育料の徴収に関する問題は
定率減税の縮減廃止によって事実上値上げとなった保育料を是正し、多子減免も拡充するというものです。
保育園に子どもを預けている世帯の保育料は、前年度の所得税額によって決められます。
例えば、
所得税の年額3000円未満の世帯は、3歳以上児の保育料は月6500円
3000~15000円未満の世帯は 同上 月7600円
という具合です。
ところが、定率減税の縮減廃止で、税額が増えました。
その結果、収入は全く変わらないのに、保育料が上がることになっていました。
日本共産党の小池明参議院が、国会でこの問題を取り上げ、厚生労働省が是正を約束し、各自治体に値上げとならないよう是正措置を図るよう通達していました。
日本共産党東村山市議団は、昨年からこの問題で是正措置を図るよう求めていましたが、今回やっとこれが実現するのです。
国の、基準額に合せて、保育料が据え置きとなるように改正がされています。
同時に、これまでは、第2子減免は、認可保育所に入所していなければ受けられませんでしたが、
今後は、第1子が幼稚園で、第2子以後が保育園の場合であっても多子減免を受けられることとなります。
子育て世帯にとっては、大変嬉しいことだと思います。
13日の厚生委員会で審査が行われます
ごみ処分の手数料に関する問題は、
し尿の処理費、動物死体の処理費の値上げ、
持ち込みごみの処理手数料などの引き上げ
一般ごみの手数料減免基準の拡大
が、その内容です。
値上げの部分は少々異論がありますが、
これまでは、介護の紙おむつの処理手数料が免除となっていたものを、
育児の部分も免除となること、
身体障がい2級以上の方がいる市民税非課税世帯
知的障がい2度以上の方がいる市民税非課税世帯
精神障がい2級以上の方がいる市民税非課税世帯
が、来年の4月1日から、ゴミ袋の無料配布を受けられることになります。
以上は朗報ですが、
この免除中に、母子世帯で厚生遺族年金を受けている方への減免が盛り込まれていません。
有料化、発足時に、こうした世帯のお母さんから指摘を受けて、
所管に連絡をしました。
当時の所管は、厚生遺族年金で2人の子どもを育て、本来生活保護も受けられる収入しかないのに、それを拒否して自立しているという実態でも、条例や規則にないからと、免除を拒否していました。
今回の免除規定の拡充に、なぜこれが盛り込まれなかったのか、不思議で、説明がつかないのではないかと思います。
路上喫煙の防止に関する問題は、
新しい条例で、市民からも要望の大きかったものです。
東村山市に居住し、滞在し、通過する人は、歩行中などの喫煙と、吸殻のポイ捨てをしないように努めよ
という、努力を求める条例です。
また、路上喫煙禁止区域を指定することが出来るようになっており、
その場所では、喫煙、ポイ捨ては禁止となっており、
その場所では2000円の罰金を貸すことが出来るようになっています。
この新条例で禁止区域が決められているわけではありません。
わが娘が、「今日も火のついたタバコを持った人とすれ違って危なかった、何とかして欲しい」と、ぷんぷんしながらよく言います。
本来は、個々人がマナーを守ればどうということのない問題なのですが、
このような条例を作らなければならないのは、大変残念です。
以上の2議案は、12日の環境建設委員会で審査が行われます。
明日6日からは、一般質問が行われます。
私は、公益施設などの使用料無料化復活を求めるつもりです。
今度の議案は、
職員の給与に関する問題
保育料の徴収に関する問題
ごみ処分の手数料に関する問題
路上喫煙の防止に関する問題
の4つです。
職員の給与に関する問題は、
都の人事委員会勧告に準拠し、
給与は月、平均0.07%減額、これは、100円から最高8000円のマイナス
一時金は0.05ヶ月引き上げ、
手当てを整理し、増減する結果、
給料月額は平均1.4%の引き下げになるというのが、市長の説明でした
職員給与は、
H18年1月から21年まで抑制措置は、3%の減額をしているが、その減額率を調整するそうです。
詳しくは、12日に開催される政策総務委員会で審査が行われます。
保育料の徴収に関する問題は
定率減税の縮減廃止によって事実上値上げとなった保育料を是正し、多子減免も拡充するというものです。
保育園に子どもを預けている世帯の保育料は、前年度の所得税額によって決められます。
例えば、
所得税の年額3000円未満の世帯は、3歳以上児の保育料は月6500円
3000~15000円未満の世帯は 同上 月7600円
という具合です。
ところが、定率減税の縮減廃止で、税額が増えました。
その結果、収入は全く変わらないのに、保育料が上がることになっていました。
日本共産党の小池明参議院が、国会でこの問題を取り上げ、厚生労働省が是正を約束し、各自治体に値上げとならないよう是正措置を図るよう通達していました。
日本共産党東村山市議団は、昨年からこの問題で是正措置を図るよう求めていましたが、今回やっとこれが実現するのです。
国の、基準額に合せて、保育料が据え置きとなるように改正がされています。
同時に、これまでは、第2子減免は、認可保育所に入所していなければ受けられませんでしたが、
今後は、第1子が幼稚園で、第2子以後が保育園の場合であっても多子減免を受けられることとなります。
子育て世帯にとっては、大変嬉しいことだと思います。
13日の厚生委員会で審査が行われます
ごみ処分の手数料に関する問題は、
し尿の処理費、動物死体の処理費の値上げ、
持ち込みごみの処理手数料などの引き上げ
一般ごみの手数料減免基準の拡大
が、その内容です。
値上げの部分は少々異論がありますが、
これまでは、介護の紙おむつの処理手数料が免除となっていたものを、
育児の部分も免除となること、
身体障がい2級以上の方がいる市民税非課税世帯
知的障がい2度以上の方がいる市民税非課税世帯
精神障がい2級以上の方がいる市民税非課税世帯
が、来年の4月1日から、ゴミ袋の無料配布を受けられることになります。
以上は朗報ですが、
この免除中に、母子世帯で厚生遺族年金を受けている方への減免が盛り込まれていません。
有料化、発足時に、こうした世帯のお母さんから指摘を受けて、
所管に連絡をしました。
当時の所管は、厚生遺族年金で2人の子どもを育て、本来生活保護も受けられる収入しかないのに、それを拒否して自立しているという実態でも、条例や規則にないからと、免除を拒否していました。
今回の免除規定の拡充に、なぜこれが盛り込まれなかったのか、不思議で、説明がつかないのではないかと思います。
路上喫煙の防止に関する問題は、
新しい条例で、市民からも要望の大きかったものです。
東村山市に居住し、滞在し、通過する人は、歩行中などの喫煙と、吸殻のポイ捨てをしないように努めよ
という、努力を求める条例です。
また、路上喫煙禁止区域を指定することが出来るようになっており、
その場所では、喫煙、ポイ捨ては禁止となっており、
その場所では2000円の罰金を貸すことが出来るようになっています。
この新条例で禁止区域が決められているわけではありません。
わが娘が、「今日も火のついたタバコを持った人とすれ違って危なかった、何とかして欲しい」と、ぷんぷんしながらよく言います。
本来は、個々人がマナーを守ればどうということのない問題なのですが、
このような条例を作らなければならないのは、大変残念です。
以上の2議案は、12日の環境建設委員会で審査が行われます。
明日6日からは、一般質問が行われます。
私は、公益施設などの使用料無料化復活を求めるつもりです。