
富士見公民館は閑古鳥が鳴いていると、コメントが届きました。
27%の利用減少で、


私の知り合いの子ども会も、利用できなくなって、解散かも~
と、言っていました。
青少年の団体を潰していいのですかね~



富士見公民館1階の障がい者の働く場、ふれあい喫茶の売り上げも打撃を受けていること。このままでは閉鎖になるかも・・・と
本当に、そうですよね~
今度の一般質問で、ある議員が、
「公民館の有料化は議会が決めた」(何を言いたい?覆せないとでも?)
「住民は、議会が決めたのなら仕方が無いが、有料にしたのだから、公民館の設備や施設の改修費用に回せといっている。」
と、使用料の増えた分を施設改修に限って使えと言うような内容でした。

ふれあい喫茶に人が寄らなければ、富士見公民館に開設した甲斐が無くなります。

だから、公民館の修繕に特定して使うことは出来ません。
もちろん一般的に使ったと言い繕うことは出来るかもしれませんが、

しかも、お金が無いから、公民館の修繕が出来ない、それならその費用は市民に負担させようと言うのでは、公民館の設置目的に反することになります。
公民館は、住民が講座や自主活動で、学ぶ権利を保障する場です。
お金が無くても、身近なところで教養を身につけ、実際生活に活かし、自己実現のために活動することが出来る施設として、開設しています。
だからこそ、公民館を利用してきた人々は、誰でもが気軽に使えるよう、グループの会費などは出来るだけ安価に押さえてきました。
今度の有料化は、こうした市民の活動に水を指す結果となり、結局お金が無ければ、活動が出来ないと言う結果を出してしまったのです。

この結果は、増えた使用料収入を公民館の修繕に当てても、市民の利用が増えるわけではありません。

たとえ議会が決めたとしても、共産党などは、こんなことが起こると反対していたのですから、改善すればいいことです。

従って、建物は完成後、修繕の長期計画を立て、計画的に実施すべき物であり、
これまで、それを怠ってきたことこそ問題です。
計画性のない財政運営のツケを、市民に負わせるなどとんでもないことです。

行政も、胸が痛むと言わざるを得ませんでした。
富士見公園さんがおっしゃるとおり、ほって置く訳には行かないと思います。
一年たったら検証するといっていますが、
市長は、無料にはしないといいました。
住民の共同の取組みが必要です。
市民の出入りが活発な、使われる公民館にしましょう。


ちょっと支離滅裂なところもあるかもしれませんが、
このまま掲載します。