議員のボーナス、全会派で減額修正できれば・・・

2009-05-26 21:02:02 | Weblog
先日、議員のボーナスだけは削減の提案がされていないと報告しました。
今日、小耳に挟んだところによると、東村山市議会の多くの会派が、
これは問題だと考えているようで、

修正案を提出できるかも知れません。
そうなったらいいのですが!!

しかし、職員のボーナスは減らすべきではないと
私は思うのですよね~

なぜなら、3月に共産党も賛成して可決した、職員給与の引き下げの
職員の家庭における影響は大きく、家計が大変苦しいだろうと容易に想像が付くからです。
しかし、住民の所得は減っているから、市の職員だけ・・・・と言う意見も有ります。が、限りなく、所得の引き下げ競争をして、一体誰が得をするのでしょうか

それよりも、民間の給与引き下げを許さない闘いが必要ではないでしょうか。
大企業が、その溜め込んだ利益を、従業員の給与の引き上げに使えば、
それは、国民の消費行動につながり、それこそ波及効果をもたらします。

しかし、公務員の給料が高い、下げよと言えば、民間の給与もさらに下げられる
この悪循環に陥る事になり、結局、働いている何れの労働者の利益にもならないのではないでしょうか。