福井県池田町の無農薬野菜と生ごみのたい肥化ー自治体学校ー

2010-08-01 22:02:20 | 勉強
今日8月1日 自治体学校2日目は
池田町を訪問する現地分科会に参加しました。

池田町は米をはじめとした農産物の大方を
無農薬と有機栽培で生産し、それを県庁所在地福井市のアンテナショップで販売し、好評を得ています。

池田町の生ごみたい肥化は
ゴミの減量やゴミ処理費の削減が目的ではなく
地力、土地の力を付けること
化学肥料に頼らずに 有機肥料や生ごみのたい肥を利用して
よりよい農作物を作る取り組みを目的としています。

その取り組みの背景には
町役場の職員の仕掛けがあるものの
住民参加があります。

モデル試行の段階から
住民参加の極的な取り組みがされました。

牛フンと生ごみをたい肥にし
農家がその活用をすすめる

そのことによって地力が付き おいしくて 安心な作物を作る・・・
それが消費者の心をつかむ
その実践を目の当たりにしました。

わが東村山市とは
ゴミの減量に対する取り組みも違うのだが
面白い数多くのとりくみがされていた
今後ゆっくりと紹介したいと思います。