来年度 2013年4月からの市の予算は
一般会計で 488億4243万3千円
4つの特別会計
国民健康保険特別会計は 167億4186万2千円
介護保険特別会計は 106億1221万円
下水道特別会計は 43億9130万3千円
後期高齢者医療特別会計は 30億629万3千円
合わせて 835億9410万1千円 です。
一般会計の各款の総額に対する割合は
1.議会費 0.8%
2.総務費 8.7% 4位
3.民生費 50.8% 1位
4.衛生費 8.3% 5位
5.労働費 0.0%
6.農林業費 0.2%
7.商工費 0.2%
8.土木費 9.6% 2位
9.消防費 3.9% 7位
10.教育費 9.2% 3位
11.公債費 8.1% 6位
12.諸支出金 0.1%
14.予備費 0.1%
です。順位はほぼ例年通りです。
民生費はダントツで多く、
これだけを見て、やはり生活保護受給者が多いから・・・と考える向きも有りますが、
民生費の項目内訳を予算総額で割り返すと
1項 社会福祉費 19.2%
4目 援護費 6.6%(障害者対策)
2項 児童福祉費 19.6%
4目 児童措置費12.6%(医療費助成、私立保育園費など)
3項 生活保護費 12.1%
2目 扶助費 11.5%
となっています。
今 都内各地で、
認可保育園に入れないことを不服として
申し立てを行う行動が相次いでいます。
わが東村山市においては
この3年間で、新設認可保育園が2園(私立)
幼稚園の設置した認定保育園が1園
分園が2施設(私立)
定員を増やした保育園が1園 あり
この3年間でおよそ400人の定員を増やしてきました。
幾らかの待機児対策にはなったとおもいます。
所管や設置に動いてくださった関係者の皆さんのご努力に感謝をしたい。
しかし、今年も認可保育園に入れなかったお子さんはいるわけで
第一次審査の時点で
東村山市役所に入所申し込みをした数と
第一次審査での入所枠との乖離は 290人
昨日、3月6日の厚生委員会で
そのことを質した結果
入所が決まったものの辞退した人や
申し込みを取り下げた人などがおられ、
2月25日現在、認可園で58人の欠員があると報告されました。
今後、2次審査で定員の柔軟なとりくみも含め決定していくことになります。
しかし、全員入所とはいかないでしょうから
やはり、認可保育園の誘致、増設は必要ではないでしょうか。
予算総額に占める保育費の割合は
多分ダントツに高いです。
しかし、これは少なくとも
保育を通して子育て支援に力を入れているという証です。
更なる努力が求められています。
先に報告をした
障害児の子育て支援を含め
福祉を充実してこそ
市民満足度は高まるのではないかと
市民の皆さんと話をして痛感します。
一般会計で 488億4243万3千円
4つの特別会計
国民健康保険特別会計は 167億4186万2千円
介護保険特別会計は 106億1221万円
下水道特別会計は 43億9130万3千円
後期高齢者医療特別会計は 30億629万3千円
合わせて 835億9410万1千円 です。
一般会計の各款の総額に対する割合は
1.議会費 0.8%
2.総務費 8.7% 4位
3.民生費 50.8% 1位
4.衛生費 8.3% 5位
5.労働費 0.0%
6.農林業費 0.2%
7.商工費 0.2%
8.土木費 9.6% 2位
9.消防費 3.9% 7位
10.教育費 9.2% 3位
11.公債費 8.1% 6位
12.諸支出金 0.1%
14.予備費 0.1%
です。順位はほぼ例年通りです。
民生費はダントツで多く、
これだけを見て、やはり生活保護受給者が多いから・・・と考える向きも有りますが、
民生費の項目内訳を予算総額で割り返すと
1項 社会福祉費 19.2%
4目 援護費 6.6%(障害者対策)
2項 児童福祉費 19.6%
4目 児童措置費12.6%(医療費助成、私立保育園費など)
3項 生活保護費 12.1%
2目 扶助費 11.5%
となっています。
今 都内各地で、
認可保育園に入れないことを不服として
申し立てを行う行動が相次いでいます。
わが東村山市においては
この3年間で、新設認可保育園が2園(私立)
幼稚園の設置した認定保育園が1園
分園が2施設(私立)
定員を増やした保育園が1園 あり
この3年間でおよそ400人の定員を増やしてきました。
幾らかの待機児対策にはなったとおもいます。
所管や設置に動いてくださった関係者の皆さんのご努力に感謝をしたい。
しかし、今年も認可保育園に入れなかったお子さんはいるわけで
第一次審査の時点で
東村山市役所に入所申し込みをした数と
第一次審査での入所枠との乖離は 290人
昨日、3月6日の厚生委員会で
そのことを質した結果
入所が決まったものの辞退した人や
申し込みを取り下げた人などがおられ、
2月25日現在、認可園で58人の欠員があると報告されました。
今後、2次審査で定員の柔軟なとりくみも含め決定していくことになります。
しかし、全員入所とはいかないでしょうから
やはり、認可保育園の誘致、増設は必要ではないでしょうか。
予算総額に占める保育費の割合は
多分ダントツに高いです。
しかし、これは少なくとも
保育を通して子育て支援に力を入れているという証です。
更なる努力が求められています。
先に報告をした
障害児の子育て支援を含め
福祉を充実してこそ
市民満足度は高まるのではないかと
市民の皆さんと話をして痛感します。