今日2日、市役所にきたら下記のような都市計画素案の説明会などのお知らせが、議員のポストの入っていました。
あわてて、報告を書いています。
東村山市は鉄道立体化に伴うまちづくりを進めるため、都市計画素案の説明会を開催します。また、東村山市駅周辺整備の方向性(案)についての意見を募集します。
どちらも積極的に参加しましょう。
①都市計画素案の説明会は
都市計画道路3・4・10号線(府中街道と弁天橋間)の道路幅員を20.5mから16.0mに変更するための説明会です。
日時は 5月21日(土) 午後7時00分~8時30分
場所は 中央公民館3階ホール
です。大勢が参加して意見を言いましょう。
②東村山市駅周辺整備の方向性(案)の意見募集は
下の写真のような、イメージを掲載したチラシが東村山市のHP「東村山市政情報」より入手することができます。
東村山駅周辺のまちづくり、結局立体化に伴い大きな道路を作り
北側に新設する 『都市計画道路3・4・10号線』 と 南側の 『鷹の道』の間を
うるおい と 安全安心 と にぎわい の空間にする
東西の駅前広場の連絡が出来るようにするというものです。
しかし、東村山市の考えでは道路建設計画が先行します。
しかも、この道路計画や うるおいと安全安心と、にぎわいのある町への公共投資が一体幾らなのかは、具体的な事業が計画される都度発表となるもので、一切具体的な情報は明らかにされていません。
案への意見をといわれても、市民の皆さんには戸惑いもあろうかと思いますが、
お金がない、保育園も不足、特別養護老人ホームも不足、
長年働いて貢献してきた職員の退職金は借金でまかない職員に肩身の狭い思いをさせている
東村山市に対し、財政計画も含めたシビアな意見を上げることも市民の権利です。
説明会への参加、意見の表明を大いにしましょう。