女性団体連絡会の総会でした。
資料に東村山市の審議会の女性の比率について調査した一覧表がありました。
保育料等審議会や介護保険運営協議会には女性委員が一人もいませんでした。
家計を預かり、共働きで、子育てする人々への保育料を決定する審議会に、女性が一人もいないとは・・・と改めて思いました。
また、介護保険運営協議会も、介護を担うのは多くが女性であり、その意見はよりよい会議保険制度の構築に大いに役立つこと間違いありません。
公募の在り方も含めて、女性委員の登用を具体的に図る必要があります。
また各種審議会が、決まった役職の人を委員とするいわゆる充て職が多い点に、女性が入りにくいという最大の事情があるとも思いました。
政策意思決定過程への女性参加は人口の半分をしめる片方の性の意志を反映する上で重要な意味があります。
本気で改善をさせなければなりません。
写真は 綿毛を飛ばし始めたタンポポです。
蒲公英は、一年中咲いているのですが、春しか咲かないと思っている人が結構います。土しか見えていない大地に真っ先に花首をもたげ、黄色の花が咲くので目立つのです。
でも、緑豊かな夏~秋まで、背丈の高い草に隠れて 花を咲かせています。足元を探してみて下さい。