清瀬小児守る署名のお願い

2009-05-16 22:38:26 | 清瀬小児病院守りたい
うちの子は清瀬小児病院にお世話になったのよ。
僕は、頭の手術をしてもらったんだ。
心臓の手術を子どもの頃にしてもらい、今でも年に1回診てもらっているんです。
喘息で通ったんです。

家の孫がお世話になったのよ。
いつでも電話すると連れておいでと言ってくれるのよね~

署名の中でいつでも聞かれる言葉です。
それだけ清瀬小児病院が、東村山市の住民の皆さんに頼りにされてきたのだということの証明でもあります。

私は二人の子ども達を育てましたが
幸いなことに、清瀬小児病院を利用するほどのことはありませんでした。

しかし、ある休日、夕方から熱が出て、段々高くなり
どうしよう、お医者さん休みだし、夜だし、明日も休みだし・・・
殆どパニックになりそうで、電話帳で保育園の園長先生のご自宅を探し出し、電話しました。
先生が、「今日の東村山市の夜間救急は和田先生(当時の子供達の主治医でした)だから、もう少ししたら市役所に連れて行きなさい。」とアドバイスしてくださいました。
幸いなことに、風邪で、和田先生に、「月曜日になってまだ心配だったら私のところに連れてきなさい」と言っていただき安心したことを思い出しました。

清瀬小児病院を利用したことは一度もありませんでしたが
でも、私が、子どもの発熱で居ても立っても居られなかったときの気持ちを考えれば、高度医療を備えた子どもの専門病院が、身近な地域からなくなると言うことが
子育てをする若い世帯にとって、どんなに不安を掻き立てることか・・・

 心配ありません。府中に、さらに立派な病院ができます。
  ドクターカーも2台も配備します。NICU増やします。
  共産党の宣伝に惑わされないで・・・

 と、言っている方々がいらっしゃるようですが、

ドクターカーの2台配備は、医療機関の対応する範囲が広くなったと言うことの証明であって、決して、医療体制が充実したと言うことの証明にはならないと私は思います。

私の妹は、膠原病と言う難病で、故郷離島で、30歳と言う若さで亡くなりました。
手術が必要になり、しかし回復が遅れ、死が 母の頭をよぎったと思います
母は、東京の膠原病の専門病院に移送して欲しいと、主治医にお願いしました。
しかし、移送のためのヘリコプターを要請しなければならない・・・
結局、妹は、膠原病の専門病院で治療を受けること無く 亡くなりました。

日本で一番金持ちの東京で、ドクターカーを配備しなければならない状況をなぜ作るのでしょうか
しかも、今ある病院をなくして、新たにそういう事態を生じさせようと言うのが、私にはとても理解できないのです。
全国では、小児病院が近くに無くて苦労しているのに、東京では近くの小児病院を、遠くに移すと言うのです。本末転倒です。

母が、自分より先に逝ってしまった妹のために作った墓に刻んだ言葉
 みおくりし
  10万億度のひとり旅
  つつがなきやと
   星にとわまし
を読むたびに、我が子を失った母親の気持ちがどんなに空虚なものかということを思い知らされます。
私達日本共産党は、そんな家庭を一つでも無くすために、清瀬小児病院を始めとした3つの都立小児病院を存続させたいと思っています。

私のブログをご覧になった皆さん、ぜひ、署名にご協力をお願いします。
署名用紙は、日本共産党東村山市議団のHP
 http://www.jcp-higasimurayama.jp/ よりダウンロードできます。

あす17日、雨でなければ 午後2~3時 久米川駅で署名ができます

大型開発の呼び水=東村山駅大踏み切りの立体交差事業

2009-05-16 01:12:11 | Weblog

5月1日付け東村山市の市報に、
国土交通省が、 “東村山駅付近の踏切を立体交差とするための準備箇所として採択した” と言う報告が載っていました。
そして、その隣に、“東村山駅周辺まちづくりワークショップ” なるものが17日開かれると言う記事もありました。

二つを結び合わせると、
“大踏切の立体交差化は住民の長年の願い、だからそれを実現するためには
合せて、大型道路建設と、区画整理や再開発をするしかないのだ”
と、住民を巻き込んで行く様子が目に見えるようだ 

東村山駅西口再開発もそうやって、莫大な税金が注ぎ込まれた
いや、これから借金返しで注ぎ込まれていく・・・

大踏み切りや東村山郵便局付近の踏み切りなどは、まあ渋滞が起こる箇所ではある
ではある・・というのは、ある時間帯、天候によって確かに渋滞が起こるからである。
だから、立体交差そのものについて、住民がよければ良いという考えもあると思う。

でも、問題は、本当にそれだけで事業ができるのか  言うことである。

 他に、余計な事業を追加して、事業費を膨らませない保障があるか
 大型道路を推進して、追加の税金投入が行われないか
 税金をムダ使いする再開発事業の計画がないか

これらを十分見極めなければ賛成するわけにはいかないのである。

東村山駅周辺まちづくりワークショップ は何のために行われるのか?
東村山市が今から住民参加をしていると見せる本当の目的は何か

市民の皆さん、この計画が本当に必要な計画かどうか
見極め、今度こそ、今更引けないと言うことのないようにしましょう

 

 


小沢代表辞任に財界から注文=献金は企業の社会貢献活動、禁止ダメ

2009-05-13 08:29:41 | 政治

昨日の朝日新聞4面に、民主・小沢代表の辞任に絡んで、企業からの献金を禁止する問題について、日本経団連からの民主党への注文が付けられたという記事が載っていました。

記事によれば、御手洗会長(キャノン社長)が、
 「新代表下で、政府・与党と建設的に協議をしてほしい」
民主が掲げた企業献金全面禁止については、
 「民間中心で政治を選択する意味で、献金は企業の社会貢献活動の一環」禁止しないよう注文をつけたと言う。

御手洗会長の言によれば、
“政府・与党は、経団連の思惑通りに政策決定をしているので、最大野党である民主も、経団連の意向に沿って、政府与党と上手くやって欲しい”
ということでしょうか?

また、民間中心で政治を選択 の意味が記事だけでは分かりづらいけれど、
経団連が言う民間とは、自らの利益を優先確保するために、規制緩和を要求し、次々に実施させてきた大企業中心と言うことでしょう?
       
さらに、
企業献金を禁止する必要が無い との注文は、
政治の中心をあくまで、大企業中心の政治を実施する見返りですが、
献金は企業の社会貢献活動の一環 
と考えればいいではないか、と、懐柔しているのでしょうね

政治の中心は国民でなければならず、
国民の利益のために、大企業への規制を強めることもありうることで
そうでなければ、町場の中小零細企業の経営も、
消費者としての国民のくらしも守れないことは、今日の事態が明らかにしていることで、
それをないがしろにしてきたのが、企業・団体献金の力であることはハッキリしているのですが、

民主党は、この経団連の忠告をどのように受け止めるのでしょうかね~
興味津々です

企業・団体献金を温存して、綺麗な政治を実現できないことは
日本の歴史が示してきたことなのに、
国民の中にもそれが必要だと考えている人がいることが、とても残念ですけど


ブログ閲覧数の異常な多さに怖さ―その原因は?

2009-05-12 18:51:20 | Weblog
ここ2~3日、私のブログへのアクセスが異常に多くなりました。
特別に変な記事を書いているわけでもなく
私の日頃の政治姿勢や、考え、住民の皆さんとの活動を
地味に報告しているブログですから、
日々のアクセス数は500を越えることはありません。

それでも、ブログを見てくださって、
ご意見や、励ましや、ご質問を頂くことを励みに
私のできる範囲での報告を続けてきましたので
アクセス数を特に気にした事はありませんでした

なのに、この2~3日は、2000件を越えた日、1000件、700件、今日も500件を超えていました。
原因は、ある盗作疑惑に対する考えを聞かれ、それをコメントしたのですが、
そのコメントが次々に活用(何のためにかわかりませんが)されて
閲覧数が増えたらしいのです。

私自身は、ある方に誠実にお答えしたつもりでしたが
私が知らないところで、私のコメントが一人歩き“させられている”のです。
興味本位で、次々に閲覧されているらしいのです。

半分怒りを感じています。
従って、当のコメントは、私自身の責任で、今日削除しました。

私は、人のブログに興味はありません。
私が、報告したいこと、、知って欲しいことを
私の責任で発信しています。
今後も、この姿勢で行くつもりです。

面白くもなんとも無いブログです。
が、私の本当の気持ちです
それで宜しければ、訪れてみてください。

民主小沢代表辞任の茶番劇

2009-05-11 22:00:18 | 政治
臨時ニュースで、民主党の小沢代表が辞任したと言っていた
夕方のニュースは、民主顧問(?)渡部氏が
マスコミの取材を受け
「小沢代表の辞任会見を見て涙が出た」と言っていた

そして「西松建設からの政治献金問題で、逮捕された秘書は裁判が始まれば無罪になることはハッキリしている。小沢代表の辞任はあくまで総選挙を勝つための手段だ」とも、

やっぱり、小沢代表辞任で、臭い物に蓋をするつもりなのだと
嫌になった

民主の議員達は、小沢代表が無罪だと思っていたのに
辞任を求めていたのか?
そうではないだろう

これまでのテレビ討論会などを見ても
決して、小沢氏が全くの濡れ衣であると固く信じて疑わなかった議員達はいなかったように見えた
否、もしいたとしても、それは、政治献金がなぜ悪いと
心底思っていた議員達であろう

総選挙を前に、民主のために
政権交代のために、潔く身を引いたと言う
美談にしようと言うのだろう

渡部氏など、早く辞任すべきと冷たいことを言っていたのに
いざ、辞任すると、あたかも
正義の人のような押し出し方をする

結局、民主の党内のありようも
その出身母体である自民党と同じと言うことではなかろうか
呆れて物も言えない

企業からのお金で政治が動く
国民は、この図式の前に、歴代自民党を中心とした、自民党出身の政権に煮え湯を飲まされてきた
もう騙されるわけにはいかないのではなかろうか

政治献金は、企業だけでなく、団体であろうと禁止
これこそ、本当に清潔な政治実現の第一歩である
四の五の言ってこれを先送りする輩に
われわれの未来を託すわけにはいかない

子どもの医療費助成制度全国で実施 ー 国の制度にするべきです

2009-05-11 11:05:06 | 政治
子どもの医療費助成が全ての自治体で実施された
こんな嬉しいニュースが 5月5日の 赤旗に掲載されました。

でも、3歳未満、と言う自治体から
中学校卒業までと言う自治体まで
自治体によって対象年齢に大きな開きがあります。

子どもの医療費助成制度は、1970年代に群馬県から始まりました。
私が、母親大会という女性の運動交流を行う大会に参加し聞いたところでは
小児科のお医者さんと、新日本婦人の会という女性団体が
少子化の時代、せめて医療費の心配なく子育てをしたい、させたい
こうしたことで運動を始めたと、群馬のお母さん方が話しておられました。

その運動が、全国に広がって、20数年たってやっと全ての自治体で実施されるようになった。
感慨もひとしおです。

東京では中々実現できませんでした。
私が子育てをしている間は、やっと制度が東京都で始まったと思っても
年齢が過ぎていたり、所得制限があったり
遂に恩恵に浴することはありませんでした。

しかし、議員になったばかりのとき
23区から越してきたお母さんが見えて、
「今まで住んでいた所ではうちの子は医療費が無料だったのに
東村山市にきたら、所得が基準以上だからダメですと言われました。
おかしいです。」とおっしゃいました。
そのお宅は共働きでもなく、サラリーマンだったのに、当時は所得制限に引っかかったのです。
この、引越しに伴う怒りは今も続いていますが・・・

それ以後、子どもの医療費助成の所得制限の廃止を
議会で何度も要求したり、出された請願を審査し、採択しようと議論しました。
しかし、住民から出された請願に
当時の議会で賛成したのは、共産党と草の根市民クラブのみだったと記憶しています。

東村山市では、東京都が年齢を引き上げたり、所得制限を引き上げたりという
制度の拡充に応じて、拡充がされました。
せめて、年齢の低いところから所得制限を廃止して他市並にしようと、
共産党が粘り強く要求し、他の会派とも共同して、今、四歳未満のお子さんは全員が医療費無料になっています。

23区は中学3年生まで全員無料、多摩の自治体でも、それが当たり前になってきました。
自治体の財政力の違いで格差があっていいはずがありません。
本来、子どもの医療費無料化は、国の制度として実施するべきです。

無駄なダム工事や巨大道路にお金を注ぎ込むのではなく
又、借金まみれで、一回限りののばら撒き給付ではなく
こうした制度としての福祉を実施すれば、家計から消費にお金が回るではありませんか

超エリートのお役人達が雁首そろえていて、なぜこうしたことに気が付かないのか
それとも、政治家、政治屋の人気取り政策に嫌といえないのか

国の政治変えなければ、どうにもなりませんね

清瀬小児守ろうの署名 東村山駅の東口・西口で377筆

2009-05-10 23:53:40 | 清瀬小児病院守りたい
今日10日、午後1時~3時 東村山駅東口、西口で
清瀬小児病院存続を求める署名のお願いをしました。
両方で40人を越える方々が、行動に参加し、
合せて 377筆の署名が寄せられました。

私は、西口でハンドマイクを握っていたのですが
まだまだ 努力が足りないな~ と思いました。

以前に、清瀬小児病院は無くなったほうが良い と
署名をお願いしている私たちに言ったお医者さんがいらっしゃいましたが
ちょっと、ガッカリ 
お医者さんは、小児医療の現実を憂えているものばかり思っていましたので
無くなった方がよいと、思っているとは・・・

そんな攻撃に負けて入られませんので
引き続き、市内のあちこちで署名のお願いをしなければ・・・と思います。

厚生労働省は、出生数1000人に付き 3床 のNICU
超未熟児集中治療室が必要と、整備目標を示しています。

東京多摩地区では、府中の小児総合医療センターに24床NICUを増やしても
まだ不足する勘定になります。
なぜ、清瀬小児病院や、八王子、梅ヶ丘の3つの小児病院の廃止に
石原知事や、自民党、公明党が拘るのか全く理解できません。

子どもたちの命が失われる度に、小児救急医療の充実が取沙汰されてきたのに
今ある医療機関を廃止して、それがどうして充実できると考えるのかも理解できません。

いずれにしても、私たちには小児病院を守りぬく責任があると思っています。
日本共産党東村山市議団のHPから
署名用紙をダウンロードして 周りに広げてくだされば嬉しいです。

東村山駅西口再開発のビル建設事業者(マリコン)が自民党などに献金

2009-05-10 00:03:52 | 政治
昨日(9日)の 赤旗1面トップに
東京の 外郭環状道路の建設に絡んで、大手ゼネコンと国土交通省との癒着を
日本共産党の笠井亮議員が、予算委員会で暴露し追及したと言う記事が載っていました。

赤旗に寄れば
外環道は、1㍍1億円と言われている道路で、
計画沿線の住民が、環境破壊だとして大反対している道路です。
この道路の建設計画を廻って
技術開発を、国土交通省の天下りOBと、
大手ゼネコンの現職役員が名を連ねる技術センターが一体で進めているというのです。

(財)先端技術センターの役員は
 元建設省関東地方建設局首都国道工事事務所長が理事長
 元国交省関東地方整備局長 = 専務理事
 元建設省東北地方建設局用地部長 = 常務理事
以下理事に
 国土交通省の 河川局長、土木研究所長、同次長、鹿島・土木管理本部長、大林組・常務執行役員、竹中工務店常務取締役、間組代表取締役社長、新日鉄常務取締役、川崎重工車両カンパニー装置土木機械本部長、小松製作所常務執行役員、日本政策投資銀行理事、三井住友銀行大塚法人営業部長、清水建設執行役員
が、名を連ねています。

自分達が入開札に参加する事業の、技術開発に、大手ゼネコンが関与する
そして、そのとりまとめを、国土交通省の天下り官僚が行う

そして、この事業には、私たち莫大な都民の税金が注ぎ込まれる
官民上げての壮大な談合がすでに行われているように
庶民には見えるのではないでしょうか。

そして、同じ1面に
自民党の二階派などに、海洋土木関係政治団体から4000万円の政治献金が行われていたと言う報道もありました。

この海洋土木と言う中に、彼の東村山駅西口再開発ビルの建設事業者
東亜建設株式会社が入っているのです。
海洋ゼネコンは マリコン というそうです。
マリン・コンストラクターの略だそうです。

元々、海底トンネルや埋め立て、浚渫工事、港湾建設に特化した会社の集まりらしいです。

マリコンが政治家に寄付をするために作ったのが『さんそう会』という政治団体らしいです。

こうした企業の隠れ蓑としての政治団体から
自民党や あるいは民主党(小沢代表にへ西松建設の献金など)に
お金が流れ、それで公共事業が発注されていく

先の外環道の癒着の構造も同じ

こうしたことが、本当に必要でもない大型公共事業を生み出し
税金のムダ使いに拍車を掛けるのではないでしょうか

わが東村山市の公共事業も、こんなことになっていなければいいのですが
大丈夫なのでしょうか

企業・団体からの政治献金は1円でも禁止
これは、清潔な政治、国民の税金のムダ使いを止めさせるために
緊急に必要な焦眉の課題です
そうは思いませんか??

介護給付は介護度2以上に限る?

2009-05-07 09:52:42 | 高齢者問題
昨日の赤旗に またまた厚生労働省の高齢者いじめの計画が暴露されていました。

厚生労働省は、介護保険の給付費を引き下げるため
サービス給付を要介護認定2以上の方に限定することを考えているというのです。

介護制度は、皆で支えあうものにと言って保険でこれをスタートさせ、
65歳以上の方の年金から保険料を強制的に取り立て、
40歳~64歳の人からも介護分の保険料を健康保険に上乗せして取り立て
それでも足りないと、サービス利用に一割負担を導入
保険料を納めながら、無料で介護を受けられない制度としてスタートさせました。

費用の9割は保険で賄えるけど、1割の自己負担分が払えなくて介護を受けられない人がいる。
こうした問題を抱えてスタートしたのが介護保険制度です。

3年毎の見直しで
同居家族がいるために、必要ななサービスを制限される
介護認定を変えて、サービス対象から外す
などの改悪を行い
今回は、介護認定の基準を変えて要介護の程度を軽くなるよう設定
サービス給付を制限し、介護費用を減らそうとしています。

こうした中で、老老介護(高齢の夫婦間、高齢の親を高齢の子が介護等)、
シングル介護(介護のために結婚できない子)など、
先の清水由起子さんの自殺に象徴されるような
家族介護に疲れ果てるたくさんの人々を生み出しているのが実態です。

その上、さらに、介護給付をしない段階を設定する というのです。
一体、国民は何のために保険料を払わせられているのでしょうか。

結局、自民党や公明党の政府は
国民が納めた税金を、国民のために使っていたのをやめるために
 病気のお年寄りに、自らの負担で介護や医療費を賄わせる
  介護保険制度、後期高齢者医療制度をつくり
 障がいのある人本人からサービスを受ける費用を取り立てる
  障害者自立支援法をつくったのです。

口先で幾ら、お年寄りを大切にとか、障がいのある人の人権を守ると言っても
制度そのものが、そうなっていない限り
選挙民を欺くいがいの何者でもないと思います。

最近75歳になり、それまでの健康保険から強制的に脱退させられた
あるご主人が
「福田さん、自民党や公明党は、俺達高齢者に、『早く死ね』と本音を言うべきだよな」とおっしゃいました。
こんなことを、社会を支え、家族を支えるために必至に働いてきた
先輩達に言わせる、自民、公明の政治は本当に許せません。