きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「はかた伝統工芸館」で「舞妓の着付けショー」

2016-05-13 19:31:51 | 舞妓・芸妓の着付け

6月10日(金)午前11時からご覧頂きます。
「きつけ塾いちき」は、「はかた伝統工芸館」で「舞妓の着付けショー」を開催することになりました。
昨年の11月にも、「関東と関西の芸者の着付けショー」を開催させて頂きましたが、今回は2回目の着付けショーという事になります。
モデルは、福岡県内にお住まいで、「舞妓になりたい」という強い希望をお持ちのお嬢さんです。

舞妓の着付けに関心のある方は、9月10日(金)の午前11時開始ですので、ぜひお越しになってご覧ください。

今回の舞妓さんの髪のセットは、早良区の 「もとまつ写真場」 のご協力を頂くことになっています。

「もとまつ写真場」は、昭和23年創業、女性のおしゃれとともに、70年の歩みを築かれてきた老舗です。
今回、この企画に快くご協力いただき、ありがとうございます。

なお、当日の解説とモデルのお化粧は、市来学院長が担当いたします。













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福岡「ももち文化センター」特別講座

2016-05-12 17:59:54 | 舞踊と振袖の着付け

舞踊着付け理論と、舞踊の会の手合わせ
「きつけ塾いちき」は、「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」を開催中です。
その中で、日本舞踊の着付け(衣裳方)の初級コースの中には、「日本舞踊の着付けの理論と歴史」を学ぶカリキュラムがあります。
これは、舞踊の着付けの種類や決まり、時代考証などを学ぶものです。
現在、初級の後半を学んでいる  さんは、このカリキュラムを受けられました。
受講のあと、「舞踊の着付けは本当に面白いですね。」と感想を述べられていました。

舞踊の会を前に、着付けの手合わせ…
来る6月5日(日)に、伊都文化会館で行われる「芳柳流社中」(芳柳寿々光会主)による杮落し(こけらおとし)。
当日着付けに伺う衣裳方の「着付けの手合わせ」が行われました。
「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」から、新たに着付けに参加する衣裳方のために行われたものです。
今回参加するのは、「ももち文化センター」と「KMMビル」の講座から一人づつ、計2名の衣裳方です。
舞踊着付けの世界に初お目見えのご両人の活躍が期待されています。

今回の舞踊の会の正式名称は、下をクリックしてご覧ください。

伊都文化会館多目的ルームこけら落し記念事業舞踊発表会

 





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「ももち文化センター」二日目の講座

2016-05-12 14:41:31 | 舞踊と振袖の着付け

祝儀舞いの着付けと、正装の変化結び
福岡市早良区の「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」は二日目に入りました。
「日本舞踊の着付け」の部では、御殿物といわれる着付けの中で、祝儀舞いに使われる、「裾引きに一文字」をお勉強いたしました
お勉強したのは、自分でも日本舞踊をされている  さん。
帯止を使って、清楚でキッチリした拵えを作ります。

また、「振袖着付け」の部では、正装の着付けにピッタリの、袋帯の変化結び。
お稽古したのは  さん。
日常に、着付けも頼まれる方なので、覚えも早いようです。
今日は「帯専科の資格試験」の日で、気合を入れて試験に臨んでいらっしゃいました。







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ももち文化センターで、「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」

2016-05-12 00:07:34 | 舞踊と振袖の着付け

着付け講座受講生➠レベルも上がってきました
ももち文化センターで行われた、「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」第一日目は、6名の方が受講されました。
受講生の着付け内容は、
「振袖の基本的な着付け」。
「全通と六通を使ったつの出し」。
「両角の後見結び」。
「祝儀舞いの帯止を使った一文字」。
「股旅姿の着付け」。
「関東芸者・裾引きに柳結び」。
などでした。

最近の受講生の皆さまの技術のレベルも上がってきて、とても楽しみになっています。

明日は、舞妓など、興味深い着付けも予定されています。
今後の日程は、下表です。









 

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鹿児島でも「舞踊の会」の手合わせ

2016-05-10 12:08:50 | 舞踊の着付け

後見、一文字など技術を確認
「きつけ塾いちき 鹿児島」の衣裳方は、毎週行われる「日本舞踊の着付け」に向けて、技術の手合わせを行ないました。
後見、一文字、柳…等々。
各流派の「会」成功の為に、細かい箇所まで、着付けや帯結びを確認をしながら、すすめていきます。



 



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福岡の「舞踊と振袖の着付け専門講座」➠明日から三日間

2016-05-10 01:48:56 | 舞踊と振袖の着付け

再度お知らせです。
衣裳方の股旅、芸者、舞妓から、振袖の補整まで
毎月行なっている、「ももち文化センター」(早良区)と、「KMMビル」(小倉新幹線口)の「舞踊と振袖の着付け専門特別講座」。
今月は、5月11日(水)、12日(木)➠ももち文化センターで/5月13日(金)➠KMMビル/でそれぞれ行われます。

今回の講座は、日本舞踊の着付けが、裾引きの一文字、股旅姿、裾引きに柳、裁付袴、はしょりに後見、男の着流し、京の舞妓など多彩です。
振袖の着付けは、サラシによる補整、男の羽織袴、が予定されています。

受講生の皆さまへ
受講当日の会場は、下記の図のようになっていますので、ご了承ください。
事故のないように気を付けてお越し下さいませ。お待ち申しあげております。



どなたでも見学は自由です…気楽にお越しください
当日の見学は自由です。
気楽にお越しくださいませ。
お待ち申し上げています。
お問合せは 090-4489-9745 市来まで



 



 

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協会が引き続き「技術研修会」を開催!

2016-05-09 10:34:21 | 全日本きもの文化研究協会

錯覚を生みだす手先のマジック
全日本きもの文化研究協会は先週に引き続き、「協会技術研修」を開催しました。
今年度第一回目の研修は、「正装の変わり結び➠わかば」です。
協会会員の皆さんは、技術研修で紹介される「新しい帯結び」を楽しみにされています。
今回の「わかば」は、帯の手先の結び方が独特で、錯覚をするような手法を用いています。
しかもとてもエレガントに仕上がります。
参加者は、あたらしい帯結びを、楽しそうに結んでいらっしゃいました。







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今日は、「花嫁メイクの実技」

2016-05-08 23:22:09 | 花嫁の着付け

紅を描くのがむつかしい
花嫁講座のおけいこも、後半になってきました。
お勉強している梅木さんは、お友達をモデルに今日はメイクのお勉強です。
メークアップアーティストの彼女も、水化粧は初めての経験。
いつも手慣れた化粧筆も、普段とは違うようです
「眉より書き直しのきかない紅の方がむつかしい」。
そんなことを言いながら、きれいに顔を仕上げていました。

顔が出来上がってから、前回学んだカツラに、角隠しと綿帽子をそれぞれ載せました。
カツラ、角隠し、綿帽子のかぶせる深さや角度などの難しさも学ばれたようです。
モデルさんもご協力ありがとうございました。







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衣裳方(舞踊着付け)上級➠「花柳後見」

2016-05-08 04:07:07 | 舞踊の着付け

折り紙を折るようにバランスよく
5月7日(土)の午前中は、衣裳方上級の講座がありました。
衣裳方上級には、「花柳の後見」や「股旅もの」、「舞妓の着付け」など、興味深いカリキュラムの数々があります。
流派によって異なる後見結びもその一つ。
背中に張り付くように、出来るだけ薄く作り上げていきます。
関東の半玉(お酌)は帯枕を使いますが、舞踊の後見は薄い板が帯枕です。
折り紙を折るようにバランスよく、桜の花ビラにみえるように…。
これがなかなか難しいのです。







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協会➠正装の変化結び、「わかば」の研修

2016-05-07 16:58:59 | 全日本きもの文化研究協会

楽しい技術講座にカメラやビデオを持ち込んで
全日本きもの文化研究協会は、5月7日(土)午前10時から、技術研修が開かれました。
今日の内容は、正装の変化結び。
帯結びの名前は「わかば」。
実技指導は、宮崎きもの学院の甲佐先生でした。
参加者は、メモやカメラ、ビデオなどを使って記録して、実際に相モデルで帯結びを学びました。

楽しい研修は笑いが絶えません。
10年、20年と続いている方が多いのは、楽しいからかもしれませんね。

協会の技術研修は今日お越しになっていない会員で、月曜日二回行われます。







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