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「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

「こころの健康」保つために 日本赤十字社がサポートガイド

2020-04-09 08:23:57 | 健康・病気について
「こころの健康」保つために 日本赤十字社がサポートガイド
日本赤十字社は、新型コロナウイルス感染症が広がる中、「こころの健康」を保つためにヒントとなるサポートガイドを作成し、インターネット上に掲載しています。「感染症流行期にこころの健康を保つために」と題したシリーズは全部で3種類。隔離や自宅待機で行動が制限されている人やその周りの人、高齢者や墓礎疾患のある人とその家族に向けて役立つアドバイスが掲載されています。

「感染症流行期にこころの健康を保つために」シリーズの紹介
1.「隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ」
2.「隔離や自宅待機されている方の周りにいるあなたへ」
3.「高齢者や基礎疾患のある方・ご家族の方へ」



日本赤十字社が公開したサポートガイド「感染流行期にこころの健康を保つために―高齢者や基礎疾患のある方とご家庭の方へ―」(日本赤十字社提供)

「高齢者や基礎疾患のある方とご家族の方へ」では、感染症流行期には、特に1人暮らしの高齢者や基礎疾患のある方は、孤独や寂しさを感じることが多くなるなど困るかもしれないことを例示。役立つ情報を(自ら調べるのが難しいことや、かかりつけ病院や施設で必要なケアが受けられない場合があるなどの問題をあげています。
これらに対し、電話やメールなども使って周りとのつながりを保つこと、うわさや伝聞をうのみにして行動する前にそれが正しいかを人にも聞くなどの対策を勧めています。
また、家族に対しては、信頼できる情報やニュースを伝えること、正確な情報がどのように得られるか確認するなどのサポート、薬や衛生用品が不足しないようにすること、緊急時の助けの求め方を確認することなどを推奨しています。さらに、「不安な気持ちが体調に現れたり、いつもよりイライラしていることがあるかもしれません。早めに気づいてあげることが大事です」としています。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2020年4月8日付掲載


このような時期だからこそ、一人暮らしの高齢者や基礎疾患のある方に寄り添う支援が必要。
思いこみや、人のうわさに惑わされる事も多々あるので、正しい情報を届けてあげる事や、持病の薬や衛生用品などが不足していないか、しっかりしたケアが必要。

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