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「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

参議院選挙 青年たちの多彩なとりくみ 私たちの力で実現したい

2022-06-28 07:14:38 | 参議院選挙(2022年)
参議院選挙 青年たちの多彩なとりくみ 私たちの力で実現したい

「軍拡やめろ」「最低賃金を全国一律1500円に」「高い学費を半額に」―。自らの願い実現を参議院選挙での日本共産党の躍進でと、全国各地で若者たちが対話・支持拡大、法定ビラの配布、候補者カーでの宣伝など、多彩なとりくみをおこなっています。
(村上宏、大星史路)


生まれてからずっと不況 「マイ訴え」で自身語る @滋賀 JCP推し隊
滋賀県では、青年たちでつくる“JCP推し隊”の一人ひとりが日本共産党との出会いや思い、政治への願いをまとめた「マイ訴え」をつくって、候補者とともに訴え、青年・学生と対話しています。
選挙が始まると、大津市内の駅頭で、シールアンケートにとりくみ、青年の願いを聞いて対話するとともに、候補者といっしょに宣伝し訴えています。
公示前の18日には、自分たちで「青年カー」を運行。終日、琵琶湖の南の四つの市を駆け巡り、駅頭や商業施設前で元気な声を響かせました。
「私は23歳。生まれてからずーっと世の中は不景気でした」と切り出したのは学生のAさん。
「消費税は当たり前で、社会保障のためだから高齢者を支えなくてはと思っていました。進学も学費の安いところを選びました。そうすることが当然と思っていました。でも、日本共産党と出合いそれが当たり前でなく、政治が原因とわかったのです」
「コンビニのおにぎりは全国どこでも同じ値段なのに、最低賃金は県で違います。これは当たり前じゃない、政治の責任だと知りました。共産党は、消費税を5%に、最低賃金を1500円、賃上げのために大企業の内部留保に課税する、大学の学費を半額にするという合理的な政策を掲げています。共産党の議席をのばすことは、将来の希望をもてることです」



公示前、「青年カー」を運行して「マイ訴え」をするJCP推し隊の若者たち=6月18日、滋賀県草津市

Bさんは、「政治に興味はありませんでした。地元の饗庭野(あいばの)演習場で日米合同軍事訓練がおこなわれ、オスプレイも飛んできますが、沖縄の負担を減らすためだと思っていました」とのべ、「でも、沖縄の負担は減るどころか増えています。日本共産党と出合って政治のおかしさに気づきました。岸田首相は軍事費を増やすといっています。私たちは最低賃金ギリギリで働いています。これでは未来はありません。日本共産党をのばして未来をつくりましょう」とよびかけました。
Oさんは「今、戦争か平和かの分岐点にあります。日本共産党がめざす憲法9条を生かした平和外交こそ求められています」と強調。日本共産党は一貫して核兵器廃絶のために奮闘し、核兵器禁止条約第1回締約国会議にも参加していると紹介し、自身、10回も広島、長崎に出かけて被爆者の話を聞いてきたとのべ、「日本共産党をのばし、核兵器廃絶を」と訴えました。


多様性あふれる共産党 宣伝・対話 思い語って JCPサポーター@あいち
参院選公示直前の日曜日(19日)、JCPサポーター@あいちの宣伝に“初選挙”の大学生が参加していました。
久田深志さん(18)=仮名=の考えと本共産党の外交ビジョンはピッタリ。
「中国と敵対するのではない。ASEANと協力して対等・友好の信頼関係をアジアでつくる。それに生かせるのは憲法9条。安全保障は軍拡じゃない」
初めての選挙です。「政治に意見することはわがままじゃない。学費を下げて、暮らしをよくしてと声を枯らして訴えたい」
サポーターのチラシを配っていた鈴木みほさん(20)=仮名=は、高校生の時に名古屋駅前でジェンダー平等を訴える政治家を発見。以来共産党ファンです。
その時話していたのが、すやま初美参院愛知選挙区候補でした。
「感激した。政治家でジェンダー平等を掲げている人がいるなんて驚いた。親は『共産党はヤバイ』と言っていたが違った」
将来、障害者施設で働き、当事者の支えになり寄り添いたいと。
「平和がなくては福祉もない。障害者の権利を保障する政策にますます共産党が好きになった」



チラシを配布するJCPサポーターの鈴木みほさん(仮名)=6月19日、名古屋市

大学3年生の奥田みどりさん(20)=仮名=は、バイトに明け暮れていました。スーパーのレジ打ち、平日午後5時~7時半、日曜日朝9時~夜8時で働き、体調を崩しました。「勉強中心じゃなくバイト中心の生活」
「正規でも非正規でも8時間働き、週休2日で月収手取り20万円」―。「共産党の最低賃金1500円の中身が具体的でいい」共産党の応援は、昨年の総選挙から。「ジェンダー平等やLGBTのことなど共産党は多様性にあふれている。共産党は弱者の目線で社会を変える。自民党は強い人の立場。目線の違いを感じる」。
自身2回目の選挙、「自分の意見を言っていいんだと思うようになった」。

多彩な人たちが日本共産党を応援するJCPサポーター@あいち(名古屋市中区、電話080-7711-6295)。事務所が5月1日にオープンするとチラシ配布、電話かけのボランティアが次々訪れています。30代の女性は、軍拡の大合唱に「憲法9条を守りたい」と初めてチラシのポスティング。SNSや友だちつながりでサポーターの輪が広がっています。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年6月27日付掲載


生まれてからずっと不況 「マイ訴え」で自身語る @滋賀 JCP推し隊
コンビニのおにぎりは全国どこでも同じ値段なのに、最低賃金は県で違う。共産党は、消費税を5%に、最低賃金を1500円、賃上げのために大企業の内部留保に課税。共産党の議席をのばすことは、将来の希望をもてること。

多様性あふれる共産党 宣伝・対話 思い語って JCPサポーター@あいち
感激した。政治家でジェンダー平等を掲げている人がいるなんて驚いた。親は『共産党はヤバイ』と言っていたが違った。
「正規でも非正規でも8時間働き、週休2日で月収手取り20万円」―。「共産党の最低賃金1500円の中身が具体的でいい」


若い人たちが、それぞれの思いで共産党を応援してくれるって頼もしい。


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