.

.

ピ ンクおっさんは座頭一がお好き

2010年05月24日 | おかしな人々
 町一番のショッピングモール。と言っても地上2階建てだから、町の規模が分かろうかと言うものだ。
 そんなショッピングモールで不思議な後ろ姿を見かけた。小さくて細くて、小学生のような体つき。全体にジャージ素材の衣服で、黒いパーカーにグレイのマ イクロミニスカートなのだが、足がショッピングピンクのタイツで覆われている。
 「なんじゃこりゃ」と頭の中で松田優作の声が響く程のドピンク。「君子危うきには近寄らず」とばかりに、早足でその場を去ったのだが、モール内をぶらぶ ら歩いていると、前から見覚えのあるピンクが視界を捉えた。
 下から舐め回すように見ると、黒い靴(素材は忘れた)、ショッキングピンクのタイツ、グレイのマイクロミニはワンピースだ。その上には黒いパーカーを羽 織り、顔は…おっさん! 角刈りにグレイのハンチング帽を被ったまぎれも無いおっさん。しかも、80歳は超えているだろうか…おじいさんだ。
 どっ、どうしちゃったのだー。モール内で何かのイベントでも…ある訳も無く、仮にあったとしても、老人を使うことはまず無いだろう。
 個人の趣味なのか、間違えたセンスなのか、どうかしちゃったのか、都会ならまだしも、このおっさん、見る人が見たら、どこの誰かは明確なのに勇気ある決断。
 因に、香取慎吾が大写しになった「座頭一THE LAST」のポスターに食い入るように見入っていたのだった。

終電の総武線の恐怖

2010年05月24日 | おかしな人々
 もうかなり以前のことになるが、自分が出会った(見掛けた)珍人筆頭の座に君臨するのはこの人を置いてほかに居ないだろう。
 深夜の総武線は、通勤ラッシュ並みの寿司詰め状態になることも珍しくない。その日も満員とまではいなかいが、立っている人は窮屈なくらいの混み方だっ た。
 事件は、大久保駅で起きた。電車が大久保駅に近づくにつれ、妙な人影が視界に入って来た。そして、ドアが開くと同時に突っ込むように乗って来たのが、黒 い踝まで丈のあるフレアのロングスカート、その上にはこれまた黒革のロングコート、そして、毛先が真っ金金で頭はグレイのの尻を覆う程のロングヘアー、そ のてっぺんには黒いベレー帽を被っている。
 そして、華奢で小さい身体。てっきり、若目のお姉さんだとばかり思っていたのだが…。車内の明るい照明の下で見た彼女の顔は、うどん粉に突っ込んだかの ように真っ白で、今しがた「人を食ってきました」t言わんばかりの真っ赤っ赤の口。何より残念なのは、そのうどん粉にくっきりと刻まれた皺の数々。
 「梅干し婆」と言う言葉がピッタリの梅干しぶりなのだ。
 それだけでも十分怖いのに、その婆の取った行動。それは…。
 車両の真ん中まで進んだ梅干し(婆、以下梅干し)は、つり革につかまって立っている20代半ばと思われるサラリーマンの横に立ち、「あっらー、お・に・ い・さ・ん」とスタッカートをきかせて声をかけた。その声は、酒焼けもしくはタバコ焼けでしゃがれているが甘い声色を出そうと更に声が掠れる。
 サラリーマン、寝た振り。
 続けて向かって、「お兄さん、可愛いわねー」と右の頬を指先で突つく。
 サラリーマン、寝た振り。
 「可愛いからチューしちゃっおうかなぁああ」とおもむろに右の頬にキスし、「あっらあー、口紅がついちゃったわねー」と右手で頬をなでまわす。
 サラリーマン、それでも寝た振り。車内は、「私知らないもんね」、「何も見てないもんね」と全員が自分に災いが降り掛からないように見て見ぬ振りで息を 潜めている。たった1人、欧米系の外国人青年だけが、嬉しそうに身を乗り出してはいたが。
 無事(?)念願のキスを果たした梅干し。次にこれまでとは、打って変わってドスの利いた声で、「てっめー、このヤロー、あたしが本気であんたなんかに夢 中になる訳がねーだろー」。
 サラリーマン、未だ寝た振り。
 この2パターンを繰り返すうちに、総武線は東中野駅へ。すると梅干し。「あっ降りなくちゃ」。一同に安堵の表情と、深いため息が漏れたその瞬間、「で も、今日は気分がいいから、中野駅までいっちゃおーっと」。胸を撫で下ろしていた全員に再び硬直が走る。
 そして東中野駅でドガが開き、乗って来た、20代だろうが30代に見えるとっても太ったお姉さんに向かって、「お・でーぶ・ち・ゃ・ん」と指先で彼女の 鼻の頭を突ついた。件のおでぶちゃんは、正に鳩が豆鉄砲を食らった顔とはこういう顔かと思える表情。そして、「てっめー、このヤロー、てめーみてーなデブ が乗るから電車が混むんだよ」の暴言。おでぶちゃんは、相変わらずビックリの表情を顔に貼付けたまま立ち尽くすのみ。
 きびすを返し、またも梅干し、先ほどのサラリーマンに向かって、「さっきはごめんなちゃい。ほんとーっに可愛い顔しってっる。またチューしちゃっおうか なっー」でキス。
 サラリーマン、更に深い眠りに入った模様。
 「てっめー、このヤロー、あたしが本気であんたなんかに夢中になる訳がねーだろー」。
 そして、「今度はあ・ん・たっ」と隣のサラリーマンへとターゲット変更。こちらも20代。こちらも急遽寝た振り。
 「あんたも可愛い顔しってっるっ。でも、あんたにはチューしてあっげっなあーい」。
 サラリーマン微動だにせず寝た振り。
 そして、ようやく誰もが待ちこがれた中野駅に電車は到着。「あたしが本気になる訳ねーだろ」の捨て台詞と共に梅干しは去って行った。
 不思議な物で、梅干しが居なくなっても車内は物音一つ聞こえないくらいに静まり返り、水を打ったような静けさ。絡まれたサラリーマンはそれでも目を閉じ て自分に降り掛かった悪夢を夢だとでも思い込もうとしているかのようだった。

夏に向けての涼しい演出

2010年05月23日 | 田舎生活の衣食住
 水で膨らむ植物用ジェル。プラスチックの透明器(ところてんが入ってたやつ)にアイビーを細かく分けて、部屋のあちこちに飾ります。
 観ているだけで涼しそう。
 昨年150円で買ったテーブル用ミニ観葉植物だったアイビーも、増やし続けて、今や鉢植えは4株。
 庭のあちこちに青々とアイビーが茂っている。
 アイビーは生命力が強くて、先の方を切って水に漬けておくだけで、4~5日で根が這えてくる。冬の寒さにも頑強で、多少の水やり不足にも耐え抜く、不屈の精神なのだ。好きだよ、その姿勢。

 喉の奧がゼーゼーして、痰の絡む風邪。発熱は無いのだが、体がだるいのと、喉の違和感が続いている。ひょっとしてこれは忘れていた夏風邪というやつか?
 何でも痰が緑色になるとウィルス感染で、抗生物質が必要になるのだったっけ? まだそこまでこじれていないので大丈夫。
 思うに、朝晩と日中の気温の差が大きいのがいけない。夏から秋。秋から冬へは、わりと緩やかに徐々に変わっていくが、春から夏は急激。今日は肌寒くても明日は真夏日。そして、翌日、雨で気温が低く、10度も下がる。そんなことが繰り返され、あっと言う間に梅雨に入り、そしたらまた温度差が激しくて、ようやく梅雨が明けたら真夏。
 しかし、よくよく考えると、ふた月も無いんだよね。「これが夏だ」って日は。何が嫌いって寒い事なので、1年中夏でも全く構いません。日照時間も長いし、いい事づくめ。
 敢えて、選べるなら、5月のカラッと晴れた日が一番齟齬し易くて、体に優しいね。

我流お好み焼き

2010年05月23日 | 田舎生活の衣食住
 キャベツたっぷりのお好み焼き
1 キャベツ1/5個を細かく刻み、小麦粉カップ2と鰹出汁適宜を一緒に水(牛乳)で溶いて生地を作る。
2 フライパンに油を敷いて、卵を割り、すぐに1の生地を上から流す。
3 生地の上面に豚肉(バラ肉がベスト3枚くらい)を表面を覆い隠すように置く。
4 裏返して焼くが、フライ返しでは到底無理なので、一度生地を蓋で受けて、蓋から上面を下に向けて滑らせる。
5 下面が焼けたら、スライスチーズ(1枚)を細かくちぎって上に乗せ、火を止めて蓋をして蒸らして出来上がり。

 以上がレシピだが、鰹出汁入れていません。豚バラ肉でなく今回は、先の保存しておいた味付けロースの残り。チーズも1/2枚。
 キャベツじゃなくて、大葉や韮でも美味しい。チーズと一緒にトマトケチャップやトマトソースを使えば、イタリアン風お好み焼きになる。

 こんなにふんわり。キッシュもしくは、ピザ風お好み焼きになった。凄いボリュームで2~3人前。

 実は我が家にはフライパンが無い。小さいサイズの炒め鍋のみ。この炒め鍋が私は大のお気に入りで、深めのテフロン加工なので、これ一つで、インスタントラーメン、目玉焼き、炒め物、天ぷら、煮物、蒸し物…オールマイティなのだ。
 ほとんどの調理はこれ一つでまかなえる。ほかには、昔懐かしい昭和の香りプンプンのホーローの鍋が一つ。汁物はこちらで作る。
 普通はこの二つで問題ないが、時々、ステンレスの寸胴か湯豆腐用鍋が出動。全部含めてこの四つ。
 なので、フライパンがあれば、お好み焼きももっと大きく焼けます。

カツレツ弁当と今日のわたくし

2010年05月22日 | 田舎生活の衣食住
 一口カツレツ3枚に大根の煮付け3個、チーズ入り卵焼き2つ(残りは朝食べた)、カクテキ。
 大根もカツも色はしょっぱそうに見えるが、辛くないし、焦げてもないよ。
 そもそも味付きの肉だったので、そのままでも美味しい。

 今日は、道の駅に行こうとしたのだが、道の駅までの道がなかった。車用の2車線。高速入り口も同じ道なので、ビュンビュン車が行き交う中車道を自転車で走る勇気なく引き返した。
 帰宅後、畑の手入れ。今年種を撒いたのは、地這えキュウリと地這えゴーヤ。支柱が要らないし、地面に這わせておけばいからと思っていたのだが、地面に藁を敷かないといけないそうだ。虫除けとからしい。
 しまったー。
 物置をかき回していたら、ゴザ発見。思うにこれは、自分が小学生の頃運動会で使ったゴザではなかろうか。
 今のようにレジャー・シートなんて洒落た物はないから、どの家庭もゴザ持参だった。いや、待てよ。各クラスごとに観覧席には学校側が用意したゴザが敷いてあったなー。
 あっ、思い出した。観に来てくれた家族と一緒に弁当を食べる時、それぞれが校庭にゴザを広げたのだった。
 弁当は、この日はほとんどの家庭がお母さん手作りの、のり巻きとかいなり寿司やおにぎりに卵焼きなんかのおかず。
 今みたいにサンドイッチなんて洒落た物はなかった(あったけど、田舎のお母さんは、のり巻きとかいなり寿司やおにぎりなのだ)。
 子どもの頃って将来への不安もないし、今思えばだけど、大した悩みもないし、楽しかったなー。
 と、話しはそれたが、ゴザを1枚取り出して、ほどいて(サッとハサミで畳目の沿って切って、その切り口から引っ張れば簡単にほどける)、畑に敷いた。
 これで大丈夫なのだろうか。藁の代わりになるのだろうか。藁とイグサの違いってあるのだろうか。と考える余裕もない程熱中し、疲れてひっくり返った。
 
 色々間違いもあって、水はたっぷりが基本だと思っていたら、キュウリとトマトは実を付けるまで水をあまり与えてはいけないそうだ。根腐れしちゃうとか。
 毎日、ネットで調べまくり。
 朝起きたらまずは天気予報のチェック。
 発芽した、虫がついた、うどん粉病だなど一喜一憂。
 農業(失礼、そんなに大げさではなく単なる家庭菜園でした)って楽しいぞ。

買い物とカツレツ

2010年05月22日 | 田舎生活の衣食住
 肉が凄い安かった。当日賞味期限切れだから。さっそく、調理して保存。
 買い物は、春雨88円、レトルトカレー88円×2個(そしたら別の店で68円だった。くそー)、卵98円(卵を買いに行った)、豚肩ロースの味付き生姜焼き用129円、豚挽き肉81円。
 そして出来たのが右の写真。
 豚肩ロースの味付き生姜焼き用は、大きな切り身は、パン粉の上で転がして、薄い衣付きのカツに。卵も小麦粉も使わない、揚げ油もフライパンに5ミリでOK。衣が薄いから、ヘルシーなのだ(?)と思っている。簡単なのが何より何より。
 残りの肉はそのまま焼いて、保存。
 

現在の畑

2010年05月21日 | 田舎生活の衣食住
 茄子2種類、唐辛子2種類、キュウリ2種類、トマト2種類の苗と、発芽した地這えキュウリとゴーヤ。根を植えたら育って来た小ネギ。
 一度気温の低下でダメにしているだけに、ゴーヤが発芽した時は、心底嬉しかった。ゴーヤは、固いタネを外側につけたまま、地面から顔を出し、そして双葉の内からの力で押し出されるようにパカッと種の殻が落ちることえを初めて知った。
 キュウリの発芽を見ていて、双葉と本葉。小学校で習った植物の生長も身を以て知るというか、もの凄く懐かしかったのと、勉強って、その時はやる気がなかったり、教科によっては、実社会で生かされるのか? と思っていたが、この年になって、学ぶ事に無駄はないと改めて思い知った。
 大きく言っちゃえば、人生に無駄はないということ。黙々と草むしりしながら無心になれるのも心地よく、畑って、深い。人間が生きて行く為(体の生長を保つ)に必要なことは人間の心(精神)にとっても不可欠なのだ。
 ようやく気候が安定してきて、野菜も育ち始めた。気温が高くなると驚く程の成長をみせる。冬の間の寒々とした畑に緑が増え、毎朝、楽しみになってきた。
 タマネギは来月収穫。

カクテキ

2010年05月21日 | 田舎生活の衣食住
 キムチが好き。白菜よりも大根やキュウリの方がもっと好き。
 大根の千切りとワカメで酢の物を作ろうと、大根に塩を振って水分を出し、関すワカメを戻しておいたのだが、酢と砂糖を加えていてふとひらめいた。
 「チリソースを入れよう」。そしたら、なんと、カクテキになった。ほんのり砂糖の甘みがコクになxっている。これ、簡単キムチ漬けとして使える。

チー玉丼

2010年05月21日 | 田舎生活の衣食住
 今日の弁当は、卵丼をベースに。タマネギとキャベツを出汁、砂糖、醤油で煮て卵でとじて、火を止めて蒸らす時にチーズを乗せたらチー玉丼。
 付け合わせは、キャベツと竹輪のかき揚げと黒胡麻入り大根餅、茄子の糠漬け。かき揚げと大根餅は一口サイズを2個づつしか作らなかったので、コストは全部で60円くらい。

迷言集その19 社長編

2010年05月20日 | おかしな人々
50代後半~60代男性A
 「会社というものは24時間、365日働くもの」なのだそうで、祝祭日や、年次休暇などもちろん、本当に盆も正月も無い。よってこの会社に在籍中は、「新婚旅行の時しか休んだ事無い」のが当たり前で、正月も元日くらいしか休みは無いそう。休暇を申請しても受理されず、「旅行が仕事と同じくらい大切なのか」と。
 夜22時からの会議も日常で、23時の帰宅が、「早く帰りすぎる」そうです。
 だったら、会社の上に寮を作って、勤務時間以外は外から鎖のでっかい錠前掛けて社員を閉じ込めておけばいいんじゃないの? 
 また、残業費は別途支給の筈が、「申請書が経理に提出されていない」と振り込まれず、抗議するも、「申請書がないので出せない」。タイムカード、さらには残業時間を書き込んだ書類は所属長、さらにその上の部長の印鑑を押して部長から計rに提出するシステム。こんなの上司が握りつぶしてるもしくは、会社絡みの陰謀じゃないか。
※東京進出も2年経たずに撤退。会社縮小で、支局社員を大幅リストラ。

50代前半女性B
 「ランチしましょうよ」。「仕事が一段落つかないので、今、席を外せません」。「折角私が誘っているのに、じゃあ、いいわよ。きー」。切れるまで2秒。
 終末仕事を終えて帰ろうとするも、「お際に失礼します」。「…」。無視。「これ食べればいいじゃない」。とお手伝いさんが作った自分用の夕飯のおかずを持って来る。1人分のおかず(飯無し)を4人で食べても焼け石に水。「もう帰りますから」と帰ろうとすると、「君たちはみんなしてどこかに食べに行くからいいわよ。きー」。2秒で切れる。寂しいんだか大人げないんだか…。
 外出時、「トイレ行きましょうよ」。「今、行きたくないので」。「じゃあ、待ってなさいよ。きー」。2秒。
 「じゃあいいわよ、帰りなさいよ。私が1人でやるわよ」。はもう口癖。本当に1人やってください。
 仕事の電話を繋いだら、ご機嫌斜めで半切れ。ならばと自室でお休み(寝てたみたい)中なので繋がなかったら、お食事のお誘いだったらしく、「なんで繋がないの」とマジ切れ。
 3歳の子が、「ピアノ弾ける」と披露したら、「私の方が巧いわよ」。知能3歳児並か。
※社員全員(3~4名程度)が揃って辞める事3回。地元では「あの社長さんなら仕方ない」の有名会社。

50代前半男性C
 温和で人当たりも良くて、外では大層な好印象らしい。外の人は、「仕事には厳しいみたいね」といい意味でのフォロー。
 しかしてその実態は、「○○さんは××ば苦手」。「○○さんは××に欠けてる」。「○○さんは××の能力が低い」と社員全員をこてんぱん。しかも、入社前からそして、入社即日、名前も知らないうちから言われたって、誰のこと?
 仕事に厳しいのではなく、人に厳しいと言います。
 社員も気に入っているうちは許される事が、気に入らなくなると人が変わったように意地悪を仕掛ける。口が達者なところも含め、おばさんだよね。
※出向社長だから、当然解任。

40代前半女性D
 一言で言えば西太后様。人には厳しく自分に甘いを実戦し、少しでも逆らおうものなら、仕事上でいちゃもんつけられて帰れなくなる。
 驚きは、「(夜は)起きていられない体質」だそうで、23時までには終わる仕事も、「集金に行く」と出掛けた彼女を、全員が家に帰って寝ている事を承知で、待って深夜3時までの半徹(夜)。
 深夜に集金される会社ってどんな所よ。
 当然朝も起きられない。
 何か気に入らない事があると、社員と話しもしたくないらしく、気に入った社員が電話に出るまで無言電話。そして、お気に入りを通してほかの人に指示を出すか、社員が帰宅して、出勤までの時間に出社している気配を残して1週間は出社なさらない。そうなると初出社は気まずいものだから、なんやかんや因縁をつけて、社員を集めて叱咤。
 他人のミスのは厳しく、嫌ー味な叱咤が当然だが、自分のミスはスルーして次回からほかの人に押し付ける。だって、「(自分だけは)正しい」んだもの。仕方ないよね。
※社員一斉退職と経営難から倒産。

30代前半男性E
 サークルのノリで会社作っちゃいました。「俺は日本でも第一線の○○(職種)だ」が口癖。仕事とは何かの理解から始めた方が良さそう。
 無抵抗な大人しいタイプの前ではトコトン強気で、連日のように怒声を浴びせる。弱い犬程良く吠えるを地でいくタイプ。
※創設スタッフは1人離れ、2人離れ…。

60代後半~70代男性F
 思い通りにいかないと、唇噛み締めて、「うーーーーん」と某マザコン・ドラマの冬彦さん。社員の住まいまでも支配しようとする。
※基本はA社長と酷似しているが、大きく違う点は、雇われ社長だったところで、週の半分、愛人の元への空出張が本社にバレて即日解雇。

40代前半男性G
 もし、彼がマ リナーズのオーナーだったら、もし、イチローが辞めたら代わりに、私(読んでくださっている皆さんでも)を雇用しちゃう。1人は1人の頭数にしか考えていない。よって個人差による仕事の速度・能力は問題外。マネジャーのポストが空いたら、次に応募して来た人は、全くの素人でも、即管理職採用だ。
※多い月で20人前後、常時10人前後は社員の入れ替わりがあっても異に介せず。そう、勤めたい人はいくらでもいるからね。

40代後半女性H
 ひがみが強い。「私が居るから飲まないんだ」とか、そんなことをすぐ口に出す。その日も体調が悪かったのだが、仕方なしに飲まされて、タクシーの中で、気分が悪くなったら、「降りる? 降りる?」もはや、「降りろ」に聞こえる。と駅もなく、どこだか分からない場所背置き去りにされた。
※消息不明。

わっぱの弁当箱

2010年05月20日 | 田舎生活の衣食住
 今日は弁当。ご飯多めに詰めたいので、とっておきのわっぱを使います。これは、数年前、会津若松を旅した際に購入したもの。
 玄米ご飯にはニンニク味噌をちょっぴり乗せて、茄子と大根の糠漬け。そして、茄子と竹輪の天ぷらにキャベツのソテーとチーズオムレツ。
 茄子と竹輪の天ぷらは弁当に詰め易いように一口大に切って、小麦粉を全面にまぶしただけなので、5ミリくらいの油で済みます。天ぷらは好きだけれど、揚げた後、残ってしまった油を見ると、もったいないと後悔してしまうので、最近はもっぱらこの方法です。茄子1/2個、竹輪1/2本。
 キャベツのソテーは塩胡椒と色づけにターメリック(うこん)を適宜。懐かしい学校給食の味がします。キャベツ1枚。
 チーズオムレツは溶き卵に砂糖を加え、フライパンに流し入れて、そこのスライスチーズとキャベツの千切り少々を乗せて、巻きます。チーズがまったり、キャベツはシャキシャキ。卵1個、スライスチーズ1/2枚、キャベツ1つまみ。
 経費は、ご飯、漬け物を含めても60円いかないくらいです。


野菜饅頭

2010年05月19日 | 田舎生活の衣食住
1 キャベツ2枚と豚薄切りロース(一口大に)2枚をみじん切りのニンニク、ショウガ、唐辛子(我が家の三種の紙器もしくは、三大薬味)で炒め、別の鍋で煮ているインスタントラーメンが出来上がる直前に醤油味の上に乗せて、片栗粉で餡かけにした、広東麺をメインに野菜饅頭。
野菜饅頭の作り方
2 小麦粉の固さを調節しながら少しずつ水を加え、手でもみながら皮を作る。
3 皮を平らに伸ばし、中に詰める材料を準備。今回はニンニク味噌とキャベツと大根。細かく切ったキャベツと大根は、電子レンジで1分熱を加えしんなりさせる(包み易くするため)。
4 平らにした皮に具を乗せて、丸める。
5 油(胡麻油がお勧め)で両面焼いて出来上がり。
6 皮がサクサクでほんのり甘みもあって美味しい、一口サイズの野菜饅頭完成。満足度90%。形がいびつなのと、皮が若干厚かったので原点。ニンニク味噌が入っているので味はあるが、練り辛しと醤油をつけてもOK。小腹が空いた時によさそう。
 もう少し皮が薄くて、具が多ければ、中国の屋台で売っている韮饅頭だ。