2013年10月15日
米国発
[米国タラバガニ業界 政府機関閉鎖で操業できず日本市場のロシア産シエア拡大を危惧]
新たな会計年度が始まる2013年10月1日までに暫定予算が成立しなかったことから、米国政府が予算執行の法的裏付けを失い、政府機関の一部であるNMFSが閉鎖され、漁業許可証の発給を受けることが出来ず、操業開始の2013年10月15日、約80隻のタラバガニ漁船がダッチハーバーで係船状態となっている。
1日1隻あたりの経費は1,000ドルと見積もられており、この状態が続けば当然被害は拡大するが、業界は遅延調整期間を7日間ー10日間見込んでいる。
日本市場が、この空白から再びロシア産カニの調達を求め、米国業界はそのシエアを失うことを危惧している。
米国タラバガニ業界は、政府の財政協議で出鼻をくじかれた。
米国発
[米国タラバガニ業界 政府機関閉鎖で操業できず日本市場のロシア産シエア拡大を危惧]
新たな会計年度が始まる2013年10月1日までに暫定予算が成立しなかったことから、米国政府が予算執行の法的裏付けを失い、政府機関の一部であるNMFSが閉鎖され、漁業許可証の発給を受けることが出来ず、操業開始の2013年10月15日、約80隻のタラバガニ漁船がダッチハーバーで係船状態となっている。
1日1隻あたりの経費は1,000ドルと見積もられており、この状態が続けば当然被害は拡大するが、業界は遅延調整期間を7日間ー10日間見込んでいる。
日本市場が、この空白から再びロシア産カニの調達を求め、米国業界はそのシエアを失うことを危惧している。
米国タラバガニ業界は、政府の財政協議で出鼻をくじかれた。