ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

米国NPFMC 来年2023年の自国EEZスケトウダラ生物学的許容漁獲量(ABC)勧告を発表

2022-12-05 03:43:25 | 日記

2022年12月05日

北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[米国NPFMC 来年2023年の自国EEZスケトウダラ生物学的許容漁獲量(ABC)勧告を発表]

米国北太平洋漁業管理委員会NPFMC底魚計画チームは、来年2023年の自国EEZのスケトウダラのTAC設定に向けた当該魚種の生物学的許容漁獲量(ABC)を2022年11月23日、別表のとおり提出した。

東ベーリング海、アリューシャン列島、ボゴスロフ、そしてアラスカ湾を含めた海域のABCは、約4割増の197万8,000トンとなる。

特に、主要海域の東べーリング海のABCは約5割増の168万8,000トンと評価されている。

前年となる今年2022年の東ベーリング海のスケトウダラのTACは、ABC111万1,000トンとイコールの設定となった。

なお、MPFMCは、本日2022年12月5日から同14日までの間、アンカレヂにおいて一連の評議会、諮問委員会等を開催する予定となっている。

 

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2023年ロシア非TAC表層魚種サンマ・イワシ・サバ(日本EEZまたがり資源)ロシア主要EEZ漁獲勧告量]

2022-12-05 03:41:14 | 日記

2022年12月03日

北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[2023年ロシア非TAC表層魚種サンマ・イワシ・サバ(日本EEZまたがり資源)ロシア主要EEZ漁獲勧告量]

ロシア漁業庁は、来年2023年の非TAC表層魚種サンマ・イワシ・サバ(日本EEZまたがり資源)ロシアEEZ主要南北クリール海域の漁獲勧告量を発表した。

これらのロシアEEZにおける資源評価に位置付けられる。

サンマの日本隣接南クリール海域は、前年となる今年2022年の5.5倍の約9万トンの評価となる。

また、同海域のイワシとサバは、48万5,000トンと25万トンで、それぞれ若干増となる。

 

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