名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

作業場で椅子の部材加工

2009年09月01日 | セカンドルーム

 

夏野菜はぼつぼつ終わりに近付いて来たが、オクラだけはまだ元気で、実も生り花も咲いている。
味噌汁に入れたり、茹でて鰹節を振りかけたりして食べている。
3本植えてあるが、それほどたくさん実が付かないので、追っかけられることは無い。
それでも成長が早くて、見落とした大きなオクラが出来ることもあるが、これは筋っぽくて食べられない。
オクラの花は、パンジーを大きくしたようでとても美しい。


今日は久しぶりに作業場に入って、いすの部材の加工をした。
ホゾ穴を掘った椅子の脚を、丸鋸盤で冶具を使って斜めに切り落とす。


内側へカーブする部分は丸鋸盤で加工が出来ないので、バンドソーで墨線に沿って切っていく。


前脚と後脚を繋ぐ幕板のほぞ加工は、先ず横挽き鋸で切り込みを入れる。


その後、ほぞ取り機で4面を切り落とすとほぞが完成する。


凸加工した幕板16本と、凹加工した脚12本が出来上がったところで、今日の作業は終了した。


夕焼けに染まることも無く、9月初日の日が落ちていった。

  「飛騨の山里暮らし」 9月号をUPしたのでご覧ください。

コメント (4)
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