名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

きのこ原木の天地返し

2009年09月09日 | セカンドルーム

 

朝夕は肌寒いほどの涼しさになったが、昼間は高い空と秋の陽射しが心地よかった。
稲田も日ごとに黄金色が濃くなり、重くなった稲穂が風に揺れている。
今日は、裏山で栽培している椎茸となめこの原木の天地返しをして、まわりの下草を刈った。


椎茸は直射日光の当たらない風通しのいい木陰に、楢の原木を斜めに立て掛けてある。
月に1度ぐらい上下逆転して、菌がよく回るようにすると、春と秋に椎茸が出てくる。

なめこも同じ木陰の地面に伏せてあるが、椎茸は10月中旬頃から、なめこは椎茸が終わった頃から11月上旬にかけて発生する。
どちらも自然栽培なので、収穫量も時期もお天気任せだ。

 

   去年の収穫 ↑  
昨年は雨が少なかったので、椎茸はあまり取れなかったが、原木が地面に伏せてあるなめこは余り影響がなかったようで、まずまずの収穫が出来た。
今年は夏に雨が多かったので、期待が持てると近所の人が云っていた。
きのこ類は、気候変動の影響を最も受け易いと言われているので、期待と不安でその日を待っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする