名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

秋たけなわ

2009年09月16日 | セカンドルーム

  

今日は朝から晴れ上がり、爽やかな青空が山里の秋景色を引き立てていた。
栗のイガも大きくなり、間もなく実を落としそうだ。


黄金色に稔った稲田の脇では、コスモスが咲き誇っている。
あと2週間ほどで稲刈りが出来るかも知れない。

 
菜園も少しずつさびしくなり、実を付けているイタリアントマトとオクラも終期を迎えている。


3個残っていた収穫前のキャベツが、すべて何者かにかじられていた。
青虫の激しい攻勢に耐えながら育ったキャベツなので、半分を切り落として残りを食べることにした。
犯人は野うさぎと思っていたが、食べ方はカモシカだと近所の人は云う。
キャベツの被害は初めてだし、足跡もはっきり残っていないので犯人の特定は出来ない。

(蛇嫌いの人は次の写真はパスして下さい)


家の前の道に枯れ枝のようなものがあったので、近づいてみたら突然動き出した。

よく見たら、大きながま蛙をくわえた蛇だった。
昨日の蜂の子といい、今日も気味の悪いものを見てしまった。
食欲の秋は、人間だけでなく厳しい冬を前にして、動物や昆虫たちも懸命に食べている。

コメント (2)
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