名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

お彼岸を名古屋で

2009年09月22日 | セカンドルーム

 

お彼岸参りと木工品の納品を兼ねて名古屋へ来た。
1000円の格安料金で、高山ICから一宮ICまで走ってきたが、上下線とも行楽客の車で混雑していたが、時間が少しずれていたせいか、渋滞で止まることも無くいつも通りの時間で着くことが出来た。
名古屋は曇り時々雨で天気はすぐれないが、暑くもなく寒くもないお彼岸日和となった。


納品を終えてお墓参りに行ってきたが、境内の彼岸花は満開で、木の葉もいくらか秋を感じる色に変わっていた。
暑かった名古屋も、ようやく秋が訪れたようだ。
帰り道、栄の別々のギャラリーで開催中の、織物と絵の作品展を見てきた。

小学校以来の友人が描いた風景と人物の水彩画は、何となく当時の雰囲気が伝わってくるような懐かしいタッチで描かれていた。
小学校の教室に張り出されていた彼の絵を羨ましそうに見ていたことを思い出すが、今日はその時以来の作品を見ることが出来た。
仕事を退き趣味の世界を楽しむ人たちは、子供の頃に得意だったことや、忙しくて出来なかったことを思い出しながら、今は余裕を持って取り組んでいるようだ。

コメント
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