名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

高山から名古屋へ

2011年06月23日 | セカンドルーム

 

昨日の午後、高山を出て名古屋へ向かった。
高山の市街地を走っていた時は、陽射しが強くエアコンを入れていたが、せせらぎ街道に差し掛かかれば、窓を開放して緑の涼風を楽しめる
途中にある道の駅「パスカル清見」で休憩をしたが、谷川の淵も緑に染まって涼しげだ。


同行のユキは、狭い車内から解放されて、水辺で腹ばいになったり、喉を潤したりしてくつろいでいる。
ラベンダーも咲き始めて、淡い紫の花から爽やかな香りが漂ってきた。
ここの紅葉や新緑の風景もきれいだが、梅雨の晴れ間の清々しさは、身も心もリフレッシュしてくれる。
 
名古屋の暑さは予想していたが、夜になっても昼の暑さがこもって寝苦しかった。
高山も日中の陽差しの中は相当暑いが、木陰や部屋の中は涼しいのでしのぎ易い。


今日も晴れ時々曇りの天気で、今年最高の34.4度を記録した。
本格的な夏を前に、早くも夏日の襲来で、この先が思いやられる。
昼間の暑い盛りに、名古屋近郊の友人宅へお参りに行って来た。


少し早い旅立ちだったが、家も残し子供たちも自立して、奥さんもかわいいワンちゃんと一緒に優雅に暮らしておられるのが救いだった。
人生の絶頂期に病に冒されて、さぞ無念であったろうと思う反面、下り坂をゴールに向かう人生よりはましかなと思ったりした

 

 

コメント (6)
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