今朝、名古屋を出て、高山へ戻ってきた。
東海北陸道を郡上八幡ICで下りて、「せせらぎ街道」を走ってきたが、まわりの風景は初夏の装いに変わっていた。
峠の池は木々の緑で染まり、神秘的な姿を見せてくれた。
家に着いて田畑を見回ってきたが、異常は無く順調に育っていた。
田んぼの稲もよく育っていたが、雑草も負けずにびっしりと生えている。
ぼつぼつ一回目の草取りをしないと、すぐに手に負えなくなるほどはびこってしまう。
大きい草は抜き取り、無数に生えている小さい草は泥の中にねじ込んでいくのだが、炎天下の作業は結構こたえる。
今年も条間の草は、手押し除草機を使い、株間は手作業ですることにしよう。
畑の苗も丈夫に育っているようで、どれも一回り大きくなっていたが、雑草も同じように目立っていた。
今の時期は、ほんの数日でも留守にすると、その分仕事のしわ寄せは大きい。