名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

今年の飛騨は雪が少なく冷え込みが強い

2013年01月12日 | セカンドルーム

 

今朝は放射冷却で冷え込みが強く、水道の蛇口も湯沸かし器も凍結して動かなかった。
今年は雪が少ないのに、寒さだけは例年より厳しく、温風をダクトで引いて解凍する日が多い。
朝の散歩は薄手の手袋をしていても冷たいし、耳たぶも痛くなる。


例年なら雪が深くて歩けない農道も、長靴だけで散歩が出来る。
目の不自由なユキは、鼻探り?で障害物を避けながら先導し、時々立ち止まっては足を交互に上げて凍えに耐えている。
よほど冷え込んだ日でないと見せない仕草だが、今年はそんな日がいつもより多い。


老犬でも食欲だけは旺盛で、定量のドッグフードに牛乳をかけて与えているが、あっという間に食べ終わって食器をいつまでも嘗め回している。


量を増やせばすぐに太るので、規定量を守っているが何だかいじらしい。
寒さをしのぐためには、多少の皮下脂肪は必要なのだろうか。


毎年、薪の運搬は子供用のソリを利用していたが、今年は雪が少ないので一輪車が使える。

窓側の薪棚まで僅かな距離だが、ソリで何往復するよりはかなり楽が出来る。

屋根の雪も少ないので雪下ろしはしていないが、今年は屋根に上ることは無いかもしれない。
役所は除雪費用の削減ができるが、請け負い業者は出動回数が減って困ることだろう。
飛騨の冬の様子がちょっとおかしい。

コメント (6)
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