名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山国の冬の暮らし

2013年01月30日 | セカンドルーム

 

今朝も小雪が舞っていたが、8時を回る頃には雲の切れ間から淡い日差しがあった。

まだ太陽が低いので、裏山の木に遮られて僅かに木漏れ日が庭や部屋に入る程度だ。


屋根には日が当たるようになり、雪庇が少しずつ張り出してきた。
屋根は雪止めがあるので雪崩れ落ちることはないが、張り出した分は何かの拍子で落下するので気を付けなければならない。
商店の玄関などには、落雪注意の看板をよく見かけるが、氷柱や氷塊の直撃で怪我をしたり、車を傷付けることはよくある。


青空に促されて洗濯をしたが、まだ部屋干ししかできない。
日差しのない外は氷点下なので、洗濯物が凍てついて乾かない。

飛騨に来て気付いたことだが、酒屋と薬屋と接骨院にパチンコ屋がやたらに目立った。
三題噺ではないが、長い冬を過ごす人たちの暮らし振りが何となく見えてきておかしい。
最近はコインランドリーの出店が目立つようになった。
これも冬が長くて、日照時間の短い飛騨の暮らしを物語っている。




コメント (6)
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