名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山里につかの間の青空が戻ってきた

2013年01月27日 | セカンドルーム

 

今朝も6時過ぎに除雪車の轟音で目が覚めた。
外を見ると雪は小降りになっていたが、新しい雪がかなり積もっていた。

 


昨日の夕方に除雪した通路も、一晩で元に戻り車も埋没状態だ。


朝食を終えて雪かきを始める頃には、雪も止み西の山に僅かに日が射していた。


除雪道具はスノーダンプと雪かきシャベルを使うが、凍結しているところはツルハシや鉄製のシャベルも使う。

雪は脇を流れる水路に捨てているが、市街地では宮川沿いなどに指定の雪捨て場が何ヶ所もあって、トラックに積んで捨てにいかねばならない。

 

通路の修復を終え車の周りの除雪をして、いつでも出せるようにしておいた。


車が2メートルほど前進できるだけのスペースを作ったが、車庫へ入れるには大量の除雪がまだ残っている。


午前中で地上の除雪作業が終わり、屋根を見上げると何層にも積もった雪がずっしりと重そうだ。
雪下ろしの時期に来ているが、スタミナ切れで屋根に上る気力が湧いて来ない。

明け方はブルドーザーが巨大なシャベルで雪をかき、その後ロータリー除雪車が出動して道端の雪を吹き飛ばしていった。


スパイラル型の羽根が回転して雪をかき取り、パイプから勢いよく吐き出していく。
迫力のある姿を見ていると、シャベルで一杯ずつすくっては捨てる作業が、何だか虚しく思えてくる。

 

久しぶりの晴れ間に集落を回ってきたが、青い空に雪景色が映えて気持ちまでが弾む。
また今夜から雪模様で、しばらく雪が続くが、最強寒波の峠は越えたようだ。

コメント
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