今朝も小雪が舞っていたが、気温はマイナス1度で、いくらか寒気は緩んでいる。
散歩コースに何ヶ所か杉林があって、そこを通ると鼻がむず痒くなり、何となく目がゴロゴロする。
気の早い花粉は、春を待ちきれずに飛び始めたのだろうか。
杉の木を見上げると、花粉を飛ばす米粒状の雄花がいっぱい付いている。
枝を折って振ってみたが、殻がまだ固くて花粉は出なかったが、今にも弾けそうに膨らんでいた。
今年は中国から汚染物質「PM2.5」が、偏西風に乗って飛んでくるとか。
それが花粉にまぶされると症状が悪化し、花粉症を発症する人が増えると言われている。
レーダー照射や領海侵犯なら防御体制を取れるが、偏西風は止められない。
これも厄介な隣人の嫌がらせだろうか。