名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

サードライフは名古屋で・飛騨の山里からのUターン計画進行中ー1

2013年02月23日 | セカンドルーム

 

名古屋に居る時も、山里と同じように朝夕はユキを連れて近所を散歩している。
近くに公園が3ヶ所あるが、そこへ行くまでは人通りや車の通行が多いので、飛騨にいる時のようにのんびり歩けない。

白川公園もその一つで、グランドや木立、花壇などの他に科学館や美術館もあって市民の憩いの場所になっている。
犬の散歩に訪れる人も多く、着飾ったワンちゃんたちで賑やかだ。
今日は予定もなく、ユキの相手をしたり、本を読んでいる間に日暮れになった。
山里では西の山に日が落ちて漆黒の夜が始まるが、ここではビルの向こうに太陽が隠れても、あちこちに明かりが灯り闇夜は訪れない。

昨年から、13年間暮らした山里を去る準備を進めている。
孤家の一人暮らしに年相応のリスクを感じることもあるが、家具制作をやめたことも理由の一つである。
当初は10年間ほどを予定していたが、山里の自然環境と、そこで暮らす人たちとの触れ合いが絶ち難く、延び延びになっていた。
いずれにしても、自分の意思で決められる間に実行しようと、名古屋へのUターン計画を進めている。


今住んでいるところは、大家族が暮らしていた古い民家で、9つの部屋と2階は大きな蚕部屋が2つある。
過疎の山村の外れにある一軒家は、敷地が山林や畑を含めて1万坪あり、作業場には木工機械が一式揃っており、農機具小屋には田畑や山仕事の道具や資材もある。
都会の感覚でいえば、車1台分の駐車料金にも満たない金額で、これだけの物件が借りられ、自由に使うことが出来た。
  以下続く・・・   (時々続きを掲載します)

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする