名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

花粉症の逆療法で杉の雄花を食べている

2013年02月15日 | セカンドルーム

 

昨日の天気が一変して、朝から粉雪が音もなく降り続いている。
一頃に比べれば寒さは和らいだが、水墨画の世界に春の兆しは見当たらない。


お昼に通った道端の電光掲示板に「凍結注意」の表示が出ていたが、凍った路面に新しい雪が積もると滑りやすいので緊張する。


雪は午後遅くには止んで、雲間から青空も顔を出した。


相変わらず変わりやすい天気が続いているが、杉の雄花は確実に成熟して、赤錆色が日増しに濃くなっていく。
岐阜県耳鼻咽喉科花粉情報によると、飛散はまだ途切れ途切れだが、今週末には多くの所で飛散が予想されので、薬物初期療法を始めたほうがよいと伝えている。
花粉症の予防策として今年も杉の雄花を、1月の半ばから食べ始めた。


杉の雄花2~3粒を1日に数回噛み砕いて、舌下にしばらく含んで飲み込んでいる。
柑橘系に近い香りと山椒のような辛味はあるが、不快な味ではない。
しばらくすると喉や耳の穴がむず痒くなるのが、今のところ唯一の副作用だ。
去年はいくらか症状が軽減できたように思うので、今年は食べる量を増やしている。
花粉症が始まる少し前から服用?し、ゴールデンウイーク前に止めているので、今年は通年飲んでみようと思う。
漆にかぶれる人が漆を飲んで酷い目にあった話を聞いたが、杉の雄花の逆療法程度なら我慢もできるし、効果も期待できそうだ。
まわりには杉の雄花が売るほどあるので、効き目があるなら一儲けできそうだ。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする