名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

厳しい冷え込みの中で春の兆しを見つけた

2013年02月10日 | セカンドルーム

 

今朝の冷え込みは厳しく、明け方の寒さで目が覚めた。


台所の温度はマイナス6度で、どの窓のガラスも氷の結晶が張り付いていた。
おそらく外の気温は、マイナス10度を越していただろう。
天気は曇り時々晴れで、薄日が差す時もあったが、断続的に雲が流れてくるたびに雪が降った。
今が一番寒い時期で、飛騨各地で雪や氷、寒さを売り物に様々なイベントが開催されている。
雪像コンテストやかまくら祭り、氷点下の森氷祭り、平湯大滝結氷祭りなど等、観光客の少ない時期の目玉になっている。
我が家の周りでも凍える風景は見られるが、例年に比べると寒気はいくらか弱いようだ。


家の脇を流れる水路が凍結する日は、いつもの年に比べて少ない。


七夕岩の滝も水量が少ないのか冷え込みが弱いのか分からないが、まだ上下が繋がっていない。


凍える寒さが続いているが、日当たりの良い南斜面では、春の兆しを目にするようになった。


水仙が雪を割って、花芽を突き出していた。水仙の群生地は、猪に荒らされて数が減ってしまったが、今年も可憐な花を楽しめそうだ。


ねこ柳も殻を破って、白い綿毛が次々と出てくる。
厳しい寒さが続いているが、草木の季節は確実に進んでいるようだ。

コメント (8)
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