名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋・大須観音の豆まき

2013年02月03日 | セカンドルーム

 

今日の名古屋は風は強いが、明るい陽光は春を感じさせる。
堀川河岸の四季桜は花期が長く、まだ一杯花を付けていた。

名古屋郊外のレストランで友達と昼食を食べ、ひとしきり歓談を楽しんできた。
帰りの地下鉄で節分会を思い出し、途中下車して大須観音に参拝してきた。
ちょうど栄から行列してきた福の神や七福神などが到着したところで、境内は参拝客で溢れんばかりだった。


特設の桟敷から豆まきが行われたが、箱や袋をかざす人並みの後ろで素手で受けようとしたが、1粒もゲットできなかった。

大須観音は寺宝の鬼面に由来して、「福は内」の掛け声だけで「鬼は外」は禁句とされている。


福の神が撒いた豆は手に入らなかったので、観音様の福豆を300円で買って来た。歳の数を食べれば福が来ると言われているが、夫婦の合計で30粒ほど足りなかった。
福を招くには歳を取り過ぎたようだ。

萬松寺通りや仁王門通りなどを歩いて家に帰ったが、日曜日ということもあってどこも大賑わいだった。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする