名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

薪を運んで低気圧の接近に備えた

2013年02月12日 | セカンドルーム

 

今朝は久しぶりに雪が降らない朝を迎えた。
冷え込みは相変わらずで、7時に散歩に出かける時の気温はマイナス13度だった。


昨日は風が強かったので、雪紋をあちこちで見かけた。
もう少し風が強いと、彫りが深くなったり雪庇が出来る。

暖房のしてある居間以外はすべて氷点下に冷え込み、ガラス窓に氷紋が描かれている。
冬は冷蔵庫の電源を切ってあるが、冷凍庫の氷が溶けることはない。
保冷庫兼保温庫になっているので、凍結を防ぐために野菜やみかん、油などを収納している。


午後は薄日が差して寒気も緩み、乗鞍岳も霞んで見えた。


低気圧の接近に備えて、窓の下まで薪を運び、家具の端材を細かく割って焚き付けを作った。
薪材は楢や欅などの広葉樹を使っているが、間伐した杉も併用している。
火力はどちらも変わりないが、杉は火持ちが悪くオキにならないので、くべる回数が増える。
広葉樹は逆で長い時間燃焼し、オキになってからも暖かさが続くので、薪ストーブには最適だ。

数日分の薪を部屋に入れ、盛んに燃えるストーブの炎を見ていると、低気圧の接近も雪も気にならない。

コメント
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