名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

低気圧の置き土産と朝飯前の雪またじ

2013年02月13日 | セカンドルーム

 

低気圧の置き土産の雪は、朝方になってようやく止んだ。


枯葉に花が咲いたのは嬉しいが、通路も車もすっぽりと雪に覆われてしまった。


屋根の雪は重くなり、工房の看板も埋まって用を成さない。
暗いうちに除雪車が走ったあとは、雪の壁で塞がれている。


今朝も朝飯前の一仕事で、道路から玄関までの雪をかき、ライフラインを確保した。

 

埋まった車も発掘作業をするように、回りの雪を除けて道路まで出せるようにした。


除雪した雪はスノーダンプで運び、脇を流れる水路に穴を開けて流している。
町では雪の処理にお金が掛かるが、ここは労力だけで済むので有り難い。
お昼近くになると雲が切れて、鮮やかな青空が現れた。

 


集落のメインストリートも除雪車がきれいに雪をかいていった。
人手のある家は屋根の雪下ろしをしている。


我が家の屋根もぼつぼつ限界に来ているが、少しばかりの雪またじで息が上がり、見上げるだけで下ろす気力が湧いてこない。
低気圧は、はやばやと去っていったが、置き土産はたっぷりと残してくれた。

コメント (8)
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