Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

攻撃機能せず(7/27なでしこ対豪州)

2006-07-28 21:16:57 | レディース
テレビの前に座ったのが、前半20分だったので、オーストラリアの1点目はハイライト映像でした。あくまで参考程度の感想ですが、日本とオーストラリアの差は前線を生かす組織力と感じました。

永里や大野は、前線でボールを持っても、なかなか決定機にできません。大野のドリブルは面白い武器なのですが、相手DFを抜くには至りません。日本は3ボランチの慎重策でしたが、サイドのMFはあまり攻撃に出られず、澤とFW2枚に頼ってしまった印象があります。

永里のスペースに出る持ち味は、サイドからいいボールが出ないと生きません。昨年7月に西ヶ丘でオーストラリアに勝ったときは、安藤が右MFでした。澤のほかに、3枚(安藤、大野、永里)攻めの選手がいたのです。

この試合では、安藤はDFなので、どうしても思い切った勝負はあまりできません。サイドを崩して永里の得点感覚を引き出せなかったのは残念でした。澤も、体の大きいオーストラリアが相手では、フィジカルで全部勝てというのは無理な注文です。この澤の得点パターンもサイドからのクロスに合わせる形ですから、そういうサッカーができなかったのが敗因と思います。
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甲府対浦和プレビュー

2006-07-28 20:53:24 | 浦和レッズ
浦和の次節の相手は、ホームゲームに強い甲府です。今年は甲府の試合は一度も生観戦していないので、テレビの印象に頼ります。甲府は昇格1年目ながら、カウンター主体の格下サッカーはしてきません。布陣は4-3-3で、強気に攻めてくるチームです。

ただ、浦和相手にボール支配率で上回れるかというと、そんなことはないと思います。強気のサッカーは志すものの、浦和のMF相手にボールを回され、押し込まれる時間が長くなると思われます。ただ、甲府にはバレーという切り札がいます。バレーはドリブラーで、マークについてくる相手を一人でちぎる可能性もあります。

しかし、バレーは190cmの長身の割にヘディングが強くありません。浦和が先に点を取ってしまえば、甲府のパワープレーは恐れる必要はないでしょう。浦和は達也が2戦連発しています。しかし、前節の大分戦では簡単なシュートを外す場面もあり、100%のコンディションではないです。

浦和のゴールは達也以外の選手、例えば出場停止明けの山田あたりから出そうな気がします。闘莉王のオーバーラップも何度も見られるでしょう。攻める浦和に守る甲府という展開になるでしょう。
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