今日はセリエAのことを書こうとしたのですが、細貝のブンデスリーガ移籍が確定したので予定変更でストーブリーグネタにします。細貝とレバークーゼンの契約は4年半で、最初の1年半は2部のアウグスブルグにレンタル移籍するという契約になっています。移籍金は浦和との契約が今季で切れるのでかかりません。
正直、この話を聞いたとき、細貝サイドがなぜこんな不利な移籍を承諾したか理解できませんでした。同じ2部に移籍した元川崎Fの鄭大世と比べても、鄭大世が移籍したボーフムは1部から降格したばかりのチームで、1年での1部復帰を狙っているはずです。しかし、アウグスブルグは私がサッカーファンになった90年代以降は一度も1部に上がったことのないチームです。
もし、細貝が最初の1年半で、アウグスブルグでひどいプレーをすれば、レバークーゼンは迷わず契約を打ち切るでしょう。レバークーゼンのトップチームでプレーできるとは限らない契約なのですし、もし契約を盾に細貝サイドがレバークーゼン入りを主張しても、試合には出られず干されるだけでしょう。
また、代表の問題もあります。2部でプレーすることは、間違いなく代表入りには不利な話で、他の代表選手は1部でプレーしていることを忘れてはいけません。アウグスブルグで不動のレギュラーになり、リーグMVPを狙えるくらいのインパクトのあるプレーを見せない限り、ザッケローニの目に留まる確率は低いでしょう。
それでも海外に行きたいのですから、厳しい道は覚悟してやって欲しいものです。アウグスブルグでいいプレーをすれば、レンタルを途中で打ち切ってレバークーゼン入りできる可能性だってあるのですから。
また、浦和は細貝の後釜に、J2徳島から青山を獲得しました。J2ならレギュラー確実の22歳の逸材で、伸びしろに期待しての獲得です。今季18試合しか出場していないのは何か事情があったのかもしれませんが、ポジション争いは一歩リードの立場ですから、開幕から試合に出てアピールして欲しいものです。ただ、天皇杯の徳島戦は出ていなかったので、プレーの情報はありません。浦和の選手として、埼スタのピッチで見て、初めて印象を語りたいと思います。
正直、この話を聞いたとき、細貝サイドがなぜこんな不利な移籍を承諾したか理解できませんでした。同じ2部に移籍した元川崎Fの鄭大世と比べても、鄭大世が移籍したボーフムは1部から降格したばかりのチームで、1年での1部復帰を狙っているはずです。しかし、アウグスブルグは私がサッカーファンになった90年代以降は一度も1部に上がったことのないチームです。
もし、細貝が最初の1年半で、アウグスブルグでひどいプレーをすれば、レバークーゼンは迷わず契約を打ち切るでしょう。レバークーゼンのトップチームでプレーできるとは限らない契約なのですし、もし契約を盾に細貝サイドがレバークーゼン入りを主張しても、試合には出られず干されるだけでしょう。
また、代表の問題もあります。2部でプレーすることは、間違いなく代表入りには不利な話で、他の代表選手は1部でプレーしていることを忘れてはいけません。アウグスブルグで不動のレギュラーになり、リーグMVPを狙えるくらいのインパクトのあるプレーを見せない限り、ザッケローニの目に留まる確率は低いでしょう。
それでも海外に行きたいのですから、厳しい道は覚悟してやって欲しいものです。アウグスブルグでいいプレーをすれば、レンタルを途中で打ち切ってレバークーゼン入りできる可能性だってあるのですから。
また、浦和は細貝の後釜に、J2徳島から青山を獲得しました。J2ならレギュラー確実の22歳の逸材で、伸びしろに期待しての獲得です。今季18試合しか出場していないのは何か事情があったのかもしれませんが、ポジション争いは一歩リードの立場ですから、開幕から試合に出てアピールして欲しいものです。ただ、天皇杯の徳島戦は出ていなかったので、プレーの情報はありません。浦和の選手として、埼スタのピッチで見て、初めて印象を語りたいと思います。