今度の木曜日の文化の日、浦和レッズは今季リーグ戦の最終戦、横浜FM戦です。生観戦を予定されている方は土曜日と間違えないように気を付けてください。浦和は、2ndステージの優勝は決めましたが、まだ年間順位の争いが続いており、この試合に年間1位を賭けて戦うことになります。
対戦相手の横浜FMは、年間順位は9位で優勝とも降格とも関係ない位置です。もっとも、横浜FMには、浦和が比較的苦手にするドリブラーの齋藤学がいます。浦和は攻撃時に4-1-5という前がかりの布陣で攻めますから、後ろは少ない人数で対応することになります。そのDF、遠藤や森脇を、齋藤に個人技でかわされると大きなピンチになります。
また、キュラソー島出身の俊足MF、マルティノスも警戒すべき相手です。彼の以前の所属クラブを見ると、ヘーレンフェーン(オランダ)が目立つ程度で、ハンガリーやルーマニアを渡り歩いた苦労人です。しかし、持ち味のスピードはわかっていても止められない恐れがあり、新潟戦でラファエル・シルバに振り切られた浦和DFとしては要警戒です。
前節の鳥栖戦のスタメンを見ると、中村俊輔はベンチにも入っておらず若手主体です。おなじみのメンバーはGK榎本哲也、DF小林祐三、中澤佑二、FW齋藤学くらいになっています。1stステージは4/10に日産スタジアムで対戦し、0-0の引き分けでした。当時の試合は、横浜FMがあえてサイドを放置して真ん中に選手を集めた策の前に、浦和は攻めきれずにドローに終わっています。
もっとも、当時の試合はACLの強行日程で疲れていた試合でした。今は、年間優勝を目指す浦和は上り調子で、当時とは状況が違うはずです。川崎が敗れれば他力で1位が決まる可能性もありますが、きっと勝って決めてくれるはずと信じて、埼スタに向かおうと思います。
対戦相手の横浜FMは、年間順位は9位で優勝とも降格とも関係ない位置です。もっとも、横浜FMには、浦和が比較的苦手にするドリブラーの齋藤学がいます。浦和は攻撃時に4-1-5という前がかりの布陣で攻めますから、後ろは少ない人数で対応することになります。そのDF、遠藤や森脇を、齋藤に個人技でかわされると大きなピンチになります。
また、キュラソー島出身の俊足MF、マルティノスも警戒すべき相手です。彼の以前の所属クラブを見ると、ヘーレンフェーン(オランダ)が目立つ程度で、ハンガリーやルーマニアを渡り歩いた苦労人です。しかし、持ち味のスピードはわかっていても止められない恐れがあり、新潟戦でラファエル・シルバに振り切られた浦和DFとしては要警戒です。
前節の鳥栖戦のスタメンを見ると、中村俊輔はベンチにも入っておらず若手主体です。おなじみのメンバーはGK榎本哲也、DF小林祐三、中澤佑二、FW齋藤学くらいになっています。1stステージは4/10に日産スタジアムで対戦し、0-0の引き分けでした。当時の試合は、横浜FMがあえてサイドを放置して真ん中に選手を集めた策の前に、浦和は攻めきれずにドローに終わっています。
もっとも、当時の試合はACLの強行日程で疲れていた試合でした。今は、年間優勝を目指す浦和は上り調子で、当時とは状況が違うはずです。川崎が敗れれば他力で1位が決まる可能性もありますが、きっと勝って決めてくれるはずと信じて、埼スタに向かおうと思います。